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2015/11/21 14:40

マイルCS 予想

 競馬という競技は非常にシビアである。控除率25%前後と考えれば単純計算で10人中8人は競馬で勝つことはできない。大多数の予想家と同じような普通の予想では8人の負け組から抜け出すことはできないだろう。では、どうやったら残り2人の勝ち組の仲間入りが出来るのだろうか。答えは簡単だ。負け組になってしまっている大多数の平凡な予想家では考え付かないようなワンランク上の予想をすればいいのだ。

 私のように◎トーセンスターダムを本命にするような予想家は少数派だろう。普通の予想家の考えを代弁するのならば、このように距離経験がない馬は買いづらいというのが本音だろう。だが、そういう守りの予想こそが、負け組から抜け出せない所以である。私のように攻めた予想こそが勝ち組に仲間入りするのだ。
 しかし、ただがむしゃらに攻めてもそれはそれで負け組。根拠に裏付けされた攻めこそが勝ち組への第一歩だ。それが、先ほど話したワンランク上の予想。私は今、さなぎから蝶へなろうとしているのだ。
 断言する。トーセンスターダムのベスト距離はマイルだと。これが私の根拠ある攻めであり、大衆の予想家では思いつかないワンランク上の予想だ。その根拠はこの馬の好走遍歴だ。1800m〜3000mと様々な距離を行脚してきた当馬だが、距離ごとに内訳すると1800m[4.0.0.1]、2000m以上[1.1.0.6]と短い距離の方が合うのは決定的。それも、この馬が好走した1800mの重賞レースに絞って見てみよう。勝ったレースと、負けはしたがメンバーを考えれば大健闘といえる毎日王冠を含めると、きさらぎ賞、チャレンジC、毎日王冠の3レース。この3レースの逃げ馬はバンドワゴンエイシンヒカリ。いずれも超強力な逃げ馬。超強力な逃げ馬イコール速い馬。つまり、マイルレベルの速さを持っているといっても過言ではない。そのような馬の作るペースに強いと言うことは、マイルのようなレースに強い、つまりマイルに強いという仮説がたてられるのではないのだろうか。その仮説を証明するのが弟の存在。弟のネオスターダムはそんな仮説を証明するように主戦場はマイルだ。これで、私の仮説はより肉付きが増したのではないか。
 今秋は充実しており、秋初戦の毎日王冠は全て重賞馬という超メンツの中、掲示板を確保したのは充実の証明。それも出遅れたとはいえ秋天5着のアンビシャスに先着。秋天3着のイスラボニータよりも速い上がりと内容も十分。前走のカシオペアSでもメンバーこそ恵まれたものの二走ボケをしなかったと考えれば毎日王冠は能力以上の力を使っていないことになり、実力通りだと言うことが証明された。イメージ的にやや不安な鞍上だが、常にクレバーでスマートな騎乗を見せている武幸四郎騎手は私の信頼できる騎手の一人だ。
 いやー、素晴らしい予想だ。私は今、自分の至高なるワンランク上の予想に陶酔している。私は明日、さなぎから蝶へと羽ばたくだろう。

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