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2015/11/07 16:43

みやこS 予想

 競馬予想においてどんなファクターが必要なのか、今回はそんな原点に立ち返った予想をしたいと思う。まずは、やはり能力。まず能力が足りなければ、どんなに展開が恵まれようと、どんなにスーパーな騎乗をしようと馬券に絡む率は極端に少ない。しかし、そんな能力と同等、いやそれ以上に重要なファクターが競馬予想には存在する。 
 それは距離。これは競馬独特のファクターかもしれないが、競馬には無論様々な距離が用意されている。よって、馬の距離適性を早期から見極めることでより精密な競馬予想が可能となる。

 ◎ロワジャルダンの前走はダート2100m。だが、これは残念ながら当馬の適距離ではなかったようだ。直線向いた直後は頭までありそうな勢いだったが、終いの伸び脚に欠け結果は4着と終わった。そして、脚色が鈍り始めたのは残り300mからだった。そして、私はここである仮説を唱えたい。この馬の適性距離は1800mだ。ここはきっぱりと言っておきたい。
 オープン敗戦からの重賞挑戦でやや不安が残るものの、2013年の当レース2着のインカンテーション、2014年同じく2着のランウェイワルツは、いずれもオープン負けの後に馬券に絡んでおり、問題ない。能力的にも前々走でこの馬が負かしたイースターパレードは、重賞馬アウォーディーと接戦を演じた後にあっさり準オープンを突破した実力馬で、横の比較からもロワジャルダンが重賞レベルの可能性は高い。叩き2戦目で状態の良いこのタイミングで狙い打ちだ。

 ○クリノスターオーの先行力は今回のような少頭数のレースにおいては、間違いなく向くであろう。近走やや不調も重賞3勝している格式の高いこの馬なら、そろそろスランプを脱しそうだ。ただ、前走の敗因が今一掴めないので、これ以上の評価はできなかった。

 ▲モンドクラッセの前走を見ると、逃げて最速上がりなので重賞即通用レベルであることは間違いない。展開次第では圧勝もあり得るが、逃げ一辺倒の馬なので行けない場合は大敗まで想定しなければならない。それゆえ、エーシンモアオバーの存在が気になるところだ。


 人気でもこのメンバーならば△ダノンリバティは印を回したいところ。ダートで崩れることはまずない。

 ◎2ロワジャルダン
 ○9クリノスターオー
 ▲3モンドクラッセ
 △11ダノンリバティ

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