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2015/11/06 22:37

京王杯2歳S 予想

 東京競馬場の馬場は今までにない変化を見せている。一見なんの変哲もないようにも思えるが残念ながら卓越した競馬脳を持っておる私にはごまかせそうもない。
 かなり力のいる馬場になっている。時計のかかる馬場とも若干意味合いが違ってくるのだが、とにかくスタミナ自慢が良く来る印象を受ける。それが顕著だったのは先週のアルテミスSで、穴を開けたのは当レースよりも200m長い1800mで実績を挙げたデンコウアンジュクロコスミアの2頭だった。卓越した競馬脳のある私は気付いてしまった。今回の東京競馬はスタミナに定評がある馬を買えば勝てると――。
 
 ◎レッドカーペットはこの中では上位のスタミナ自慢の馬である。1600m超での経験は無いものの、卓越した競馬脳を持つ私にはこの馬がスタミナ自慢だということが手に取るように分かる。
 まず、その兆候があったのは新馬戦。2着と負けはしたもののその時の勝ち馬は史上最強の小倉2歳S勝ち馬と目されるシュウジ。相手が悪すぎた。しかし、道中は暴走気味に進みながらゴール前まで食い下がる能力は高く評価せねばなるまい。そして、何といってもそのレースはただでさえスタミナが要求される中京コース。しかも、馬場状態はやや重とスタミナが要求されるレースだったことは間違いない。小倉2歳Sは2番人気に推されながらも4着と残念な結果に終わった。いや、決して残念などではない。むしろ、この馬がスタミナ系の馬だということが再確認できたのでむしろこの結果は良かったのだ。サイモンゼーレの複勝がついたから良かったというのもあるが……。コホン。とにかくだ。血統背景を見ても父であるダノンシャンティの産駒はスマートオーディンといった1800mあたりに適性を見せているので、この馬が1600m超の馬であることに異論を唱える人は多くない筈だ。そして、これくらいのスタミナを持つ馬は今の東京では間違いなくもれなく来る。
 そして、それだけではなく非凡な能力を秘めている。それが確認できたのは前走のもみじS。コーナーで外によれ、かなり直線外を回されたが、それでもとんでもない脚で2着に滑り込んだ。当時のインコース天国の京都であることを考えれば、このパフォーマンスは異常。外によれる危うさも、外に馬を置ける1枠1番、直線長い東京でカバーは十分可能。これが、全ての要素を頭にいれたザ・競馬脳の自信の本命だ。

 対抗はこちらも自信の○トウショウドラフタ。この馬は1400m戦の東京新馬でとんでもないパフォーマンスを発揮した馬。ここ2戦マイル戦で結果は出せなかったが、1400mになれば一変は確実で、前走のいちょうSも残り100m付近までは先頭を突き進んでおり、間違いなく1400mでは力を出せる。その時も勝ち馬とは0.5秒差と考えれば十分巻き返せる範囲内だ。
 
 ▲アドマイヤモラールは◎と違い1600m戦でしっかりと勝っているという強みがある。叩き2戦目でさらに良化が期待され、スタミナ比べになればまず間違いなく浮上してくるだろう。

 △レッドラウダはメンバー中随一ダートの1400m戦をこなせるバリバリのスタミナ派。ダートで足腰が鍛えられたのであれば一変も十分想定される。

 △シャドウアプロ―チはオープン勝ちの実績を評価。パワーが要求される阪神コースでの勝利ということでパワーはありそう。

 △オデュッセウスは1200m戦でしか戦っていないがスプリンターと決め付けるのは早計。展開むけば見せ場があっても。

 △ボールライトニングはキャリア2戦で関東遠征。よほどの自信があるとみた。2週前に重賞勝ちを果たし勢いに乗る蛯名騎手にも注目。

 ◎1レッドカーペット
 ○13トウショウドラフタ
 ▲15アドマイヤモラール
 △8レッドラウダ
 △4シャドウアプロ―チ
 △3オデュッセウス
 △18ボールライトニング
 

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