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2015/10/31 16:55

天皇賞・秋 予想

 今年の日本シリーズ。確かに日本一に輝いたソフトバンクは強かったが、なんといっても私が驚いたのは山田選手の3打席連続ホームラン。それも弱冠23歳での偉業なのだから驚くばかり。野球界に世代交代の風が吹いているということだ。競馬界でもそんな風が吹きそうだ。
 
 山田哲人の次は◎サトノクラウンが世代交代の風を生み出す。6歳のゴールドシップがまだ大威張り出来ている現在の古馬王道路線には疑問符がつく。だとしたら、3歳世代、中でもダービーを好走したこの馬にスポットを当てるのはごく自然な行為。ドゥラメンテを除けば平均的なレベルの現3歳世代だが、王道路線に限れば世代レベルが高いとはおせじにも言えない4歳世代、5歳世代よりは斤量差も加味して遥かに信頼できる。
 自分からレースを支配出来るタイプではないだけに、展開に左右される面は否めないが、メンバー構成的にこの馬の持ち味が生きそうだ。当然注目されるのはエイシンヒカリ。希代の逃げ馬というものはどの時代においても大人気。それゆえに、さすがに今回ばかりはマークは厳しくなるはずだ。毎日王冠はトライアル、天皇賞・秋は本番。陣営の本気度が違う。間違いなく、潰しにかかる。さらにラブリーデイも早めに動くとなれば、ハイペースの持久戦は必至。そうなれば、サトノクラウンが強い競馬をした弥生賞やダービーのようなハイペースの消耗戦の再現になるはずだ。差し馬が台頭した今日の東京芝も馬場も追い風。休み明けで不安が残るも、休み明けの弥生賞を完勝しているだけあって休み明けは苦にならないタイプで私の自信度はここでマックスだ。

 ここ三年連続毎日王冠組の五番人気が勝っているあれば、それに該当する○イスラボニータを挙げるのは必然。長期休養明けでローテ的に厳しかった毎日王冠を好メンバーの中、まるで皐月賞の時のような威厳たっぷりの伸び脚で3着を確保。全盛期を彷彿とさせる競馬は本番でも期待が持てる。

 穴で同じく毎日王冠組の▲ステファノスを三番手に指名。前走は遠征明けプラス休み明けの二重苦で参考外。それでもペースが流れれば上位入線出来る競馬で、改めて能力を感じさせた。2000mは皐月賞5着がある得意距離で、叩いた上積みで激変を狙いたい。

 △ワンアンドオンリーの復活に再度期待。前走は幾分ペースが緩く、この馬の展開では無かった。思い出の府中で目覚めの一発が欲しいところだ。

 △ディサイファは本当に隙が無くなった。札幌記念のようなハイペースの消耗戦に対応できると思ったら、毎日王冠のようなスローのキレ勝負にも対応できる万能さは感服に値する。

 札幌記念組では△ダービーフィズ。堂々のサマー2000シリーズのチャンピオンで、3歳時と比べると身体レベルが非常に高くなった。得意の左回りで一発ありそう。

 ◎3サトノクラウン
 ○16イスラボニータ
 ▲14ステファノス
 △11ワンアンドオンリー
 △1ディサイファ
 △12ダービーフィズ

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