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2015/09/18 21:47

レインボーS 予想

 初めての試みである。何がというと準オープン戦の予想を載せることだ。なぜ、重賞マスターである私がオープン戦でもなく、ただの準オープン戦の予想を載せるかというと、明日の土曜競馬は重賞はオープン戦すらもないからというのも理由の一つであるが、最大の理由は私が調子に乗っているからである。
 先週はとにかく神がかっていた。私が本命にした西宮Sリメインサイレントから始まり、ながつきSナンチンノンセントウルSのアクティブミノル。全てが一着という圧倒的なセンスをまざまざと見せつけた結果となった。京成杯AHも本命こそ外れはしたがエキストラエンドで複勝回収。これで、調子に乗らない人は逆にいるまい。おそらく日本中どこを探しても私より勢いのある予想家はいないだろう。
 と、まあこんな私の予想である。準オープンでも需要がバリバリにあるのではないかと思い、当ブログを書いた経緯である。

 そんなセンスの塊である私は、この難解なレインボーSをセンス良くローテーションに注目してみた。そこで一頭の競走馬のローテーションに私の目はくぎ付けとなった。
 ◎レッドセシリアだ。自己条件のマイル戦→格上挑戦で重賞の2000m戦→自己条件に戻りマイル戦→自己条件の2000m戦。一見すると迷走気味の奇妙なローテに思えるが、私にはこのローテが陣営が何かを探っているような不気味なローテにしか見えない。
 何事にも中途半端は良くない。陣営はこの馬をマイル戦を主戦場とするマイラーにして育てるのか、2000mを主戦場とする中距離馬として育てるのかの方針を早めに決めておきたいのだろう。この馬の最も輝かしいキャリアと言えばキャリア2戦目で阪神JFを3着と好走したことだろう。そうなれば、おのずとマイル戦を多く使うことは必然で、この馬はほとんどのレースをマイル戦に要してきた。しかし、クラスが上がるにつれ頭打ち。
 そんな時に転機が訪れたのはマーメイドS。距離も不慣れな2000m戦、格上挑戦でなおかつ重賞。陣営も半信半疑で使ったのだろう。もしかしたら、新しい環境で何かを見いだせるかもしれないと淡い期待を持って。結果は12着。着順だけ見れば、「ああやっぱりか」と思うかもしれないが、内容は予想よりもはるかによかった。勝ち馬とは0.6秒差と格上挑戦、不慣れな距離と考えれば、全然悲観する内容では無い。しかも、直線ではもうひと伸びしようと思った時に挟まれる不利があった。これだけの内容であれば、陣営も「もしかしたら2000mで行けるかもしれない」と思ったに違いない。
 ただ、何度も言うようだがマイルG13着の馬。最後にもう一度だけマイル戦を使い、踏ん切りをつけようと考え長岡Sを使ったはずだ。しかし、結果は出遅れも響き、最後まで流れに乗れず8着。着差こそ0.1秒差だが、いかんせん負け方が悪すぎた。これで、おそらく陣営の方針は決まったようだ。「レッドセシリアを2000mの馬として生まれ変わらせる」と。
 これまでローテを見て思った私の大いなる空想に過ぎないのだが、ローテ一つとってもこういう奥深い考え方ができるから競馬は面白い。
 まとめると、阪神JF3着馬が中距離馬として生まれ変わり、新しい伝説が始まろうとしていると言う訳だ。

 いくら先週追い込みが決まったとはいえ少頭数の中山だ。定石通り先行馬に重きを置きたい。○ジャーエスぺランサは三走前逃げた実績のあるバリバリの先行馬。特に前走の1600万戦はワールドジョッキーシリーズということもあり、機種だけでは無く馬もハイレベルだった一戦。そこで4着というのは、このメンバーの中では大威張りできる。

 ▲ダイワリベラルは前走1.1秒差10着と大敗。しかし、この馬の得意とする条件は中山コースのようなトリッキーな舞台。十分に巻き返しは可能と見る。

 もう一頭あげるとすれば△ライズトゥフェイム。展開の助けは必要だが、2000m戦で上がり33秒台は驚異。一発あっても驚けない。

 今週は調子に乗って土曜日からフル参戦。明日も勢いそのままで、ドンドン調子に乗っていきたい。

◎1レッドセシリア
○6ジャーエスぺランサ
▲3ダイワリベラル
△8ライズトゥフェイム
 

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