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2015/08/29 12:00

キーンランドC 予想

 三浦よ、このままで終わっていいのか?
 これがこのレースで彼に対して贈る言葉であり、私の見解である。

 今回、◎ローブティサージュに騎乗する三浦騎手は、ローブティサージュの前走にも手綱をとったのだが、そこで大いなる失敗を犯した。それは函館SSである。道中こそ中団から良い感じで競馬を進めていたのだが、四コーナーを回るところで徐々に後退。直線では全く進路を取れずに何にも追わずに終わるというまさに駄騎乗。某ワイドショーであったら間違いなく「喝」を頂く騎乗である。この時、本命にした私は大いなる屈辱とやるせない悔しさが私の脳を支配した。
 さて、時は流れ今回のキーンランドC。何とあのヘマがあってなお、陣営は再度三浦騎手を指名。彼は感謝しなければならないだろう。こうも早くリベンジのチャンスを授かったことに。さすがに彼も馬鹿では無い。あのような騎乗が今後二度とないように細心の注意を図るだろう。是非、今回は彼の執念の炎に期待したい。
 しかし、そうはいっても走るのはあくまで馬。特に、進路が全く取れずにストレスがたまった上での今回。ローテ的には決して良くはない。ただ、ローブティサージュという馬はどんな馬だ。その問いに答えよう。彼女は、京阪杯のムチ事件で一時競争能力を喪失しながらも、次の阪急杯で3着に復活激走した牝馬らしからぬ鋼の如く精神力を持った誇り高き競走馬。不利程度でダメになる道理はない。
 さあ、騎手と馬、そして私のリベンジの舞台が整った。

 今回、珍しく騎手視点での推理をしているので次の馬も騎手視点で指名。○オメガヴェンデッタと横山典騎手。まずは馬。まだまだ伸び盛りの4歳馬ということもあり期待が持てる。前走、オープン戦で勝ったエポワスに完勝していることもあり、そもそもG2戦3着のれっきとした実力馬。能力は上位であることには間違いない。
 そして最大のポイントは横山典弘という男。極端な騎乗をして終始我々を悩ませるが、今回はその極端さが良い方に向くと予想。というのも、このレース実は短距離戦らしからぬ逃げ馬の不在。アンバルブライベンフギンベルカントサカジロロイヤルニザエモンメイショウイザヨイこのあたりが全ていないのだ。なかなかレアケースな一戦である。そうなれば、彼の直感が冴えわたり奇襲逃げがさく裂しそうで、それが上手くはまりそうだ。

 ▲レンイングランドはどうだろう。やはり、前々走の3着を見る限り、北海道競馬のスプリント戦には指名したい一頭。まだまだ三歳馬で伸び白が大いにあることが魅力。ペース対応が課題だが、新北海道スプリント王襲名の可能性は秘めている。

 △トーホウアマポーラは久しぶりに牝馬の福永がはまりそうだ。前走は馬場に泣いた印象で、ローテも叩き2戦目と非常によく、そもそもれっきとした重賞馬。ここまで人気落ちするのなら十分狙い目だ。

 △レッドオーヴァルは近走不振も素材的にはG1でも好勝負できる素材を秘めている。去年も2着とまずまず。はまれば当然浮上してくる一頭だ。

 大穴で△サトノタイガー。北海道競馬は洋芝のため、馬場が重く地方馬有利の馬場質。ダート馬の印象があるが、JRAの準オープンの芝戦で勝ったことのある実力馬。一発あっても驚けない。

◎11ローブティサージュ
○12オメガヴェンデッタ
▲15レンイングランド
△16トーホウアマポーラ
△5レッドオーヴァル
△6サトノタイガー
 
 

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