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2015/07/18 18:15

バーデンバーデンカップ 予想

 前走掲示板に載った馬は全出走馬中二頭。うち、一頭はダート戦ということで、実質掲示板に載った馬は一頭というなかなか寂しいメンバーとなってしまった。こういう時は職人技の一発に酔いしれようではないか。

 ◎ペイシャオブローと鞍上の江田照騎手はまさに人馬共に人気薄の時にきらりと光る職人技を見せてくれる。
 まずは馬の方。この馬が見事なまでに穴をあけたのは二レース。まずは札幌1200mのすずらん賞、これは度肝を抜いた。単勝67倍超という低評価の馬とは思えない抜群のスタートからセンス良く二番手。そして、未来の重賞馬であるヤマカツエースの猛追を競り勝ち、二着でも三着でもなく一着。大波乱を演出して見せた。二度目は福島1200mの福島2歳オープン。こちらも一度も程でもないものの単勝12倍の低評価。道中は中段から、徐々に進出。直線迎えると、最後まで集中力を切らさずに伸び続けてこちらも一着。このように小回り、オープン戦、1200mという三つの条件が整えば必ず一着にいるというこの巧みな職人技が私の心を掴む。今回は、あれ?全部揃っているではないか。
 次に騎手。こちらは言わずもかな。日経賞で単勝万馬券のネコパンチで無謀とも思える大逃げを披露。しかし、一向に差は縮まらない。結局、二着馬に三馬身差という圧勝。最近ではやはりヴィクトリアマイルが印象的。断然シンガリ人気のミナレットをこちらも無謀とも言えるペースで逃げたが、あわや頭まであるかという大健闘の三着。このように大穴でこそファンの度肝を抜くような職人技を見せてくれるのが江田照騎手なのだ。
 このような人馬共の職人技でこの寂しいレースに華を添えるだろう。

 今回一番人気になりそうだったベルカントは回避。その回避で一番喜んでいるのは○カハラビスティーだろう。同型の不在で簡単にハナを奪えそう。それに、このメンバーだ。あっさりあっても不思議ではない。そもそも前走春雷S5着は、ここでは群を抜く成績。

 ▲ワキノブレイブは前走で私が本命にしたほどの素質馬。それに鞍上は去年、異次元の競馬をした横山典騎手。なにやら不気味だ。

 △バーバラは去年2着の実績をもつ。近走は不慣れな距離を使われ不完全燃焼気味。久しぶりの適距離で激変だ。

 △ショウナンアチーヴは腐っても重賞馬。さすがに近走は評価できないが、さすがにこのメンバーでは実績最上位。

 △アミカブルナンバーは1200mは初。一枠一番、積極的な内田騎手を登用して一変を期待。

◎3ペイシャオブロー
○5カハラビスティー
▲10ワキノブレイブ
△13バーバラ
△14ショウナンアチーヴ
△1アミカブルナンバー

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