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2015/07/18 17:14

函館記念 予想

 私はどんなレースでも常に多くの根拠を用い本命にしている。だからこそ私は自分の本命に自信を持っている。
 だからといって必ずしも当たるとは限らない。しかし、その時はペースであったり不利を受けていたりとはっきりとした敗因がある。私の本命が馬券にもカ雨なかった時は、決して力負けではないことをここで口を酸っぱくして言っておく。

 ◎ハギノハイブリッドは、前走の新潟大賞典でも本命にさせていただいた。今、くすくすと笑った人に今一度口を酸っぱくして言っておく。断じて”力負けではない”と。
 新潟大賞典の記事でも書いた通り、この馬の最大であり唯一の武器はハイペースから他馬がばて始めた時に急襲するロングスパート。そのロングスパートぶりはまさに師匠と呼び慕うほどで、私は新潟大賞典でハイペースを読んで本命にした。
 しかし、結果はどうだ。前半3ハロン通過タイムが37.2、5ハロン通過タイムが61.5という鈍ペース。まさに真逆。上がりに限界があるこの馬にとって、この超絶上がり勝負はまさに最悪の展開。それでも、勝ち馬と0.6秒差で、次走勝っているヒットザターゲットや次走三着のアズマシャトルに先着しているのだからむしろ称賛するべき。展開読み間違えた時点で…と考えるかもしれないが今回の函館記念こそハイペースで間違いない。なんといってもこの函館記念は五年連続で5ハロンの通過タイムが60秒を切る、まさにハイペース保証済みのレース。それに去年勝ったラブイズブーシェは道中から徐々に進出していく、まさに京都新聞杯のハギノハイブリッドを彷彿とさせるロングスパート。さらに、今回のメンバーはそのハイペースを助長する。今回逃げるであろうは前走圧巻の逃げを見せたマイネルミラノ。しかし、そんな二度連続楽逃げで着るほど競馬は甘くない。武豊騎手アーデントはじめ、その他充実な脇役陣が虎視眈々と前を狙うだろう。まさに、函館記念はハギノハイブリッドの為にあるようなものだ。
 しばし、実力を不安視する声が聞こえるが、答えはノー。この馬は間違いなく強い。まず、京都新聞杯では菊花賞2着馬のサウンズオブアースに楽々先着。4歳時にも目黒記念2着、七夕賞一番人気に推されたレコンダイトと互角の競馬、いや斤量差を考えればそれ以上の競馬。さらに、懸念とされる初の北海道競馬だが、乗り込み量は十分とのこと。完璧な展開と完璧な状態を手にした師匠に死角などない。

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