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2015/06/20 16:01
ユニコーンS 予想
消去法。それは、究極の競馬予想である。
懸念材料という膿を取り除き、その膿が無くなりピカピカのダイヤの原石になった時こそ、それがイコール勝ち馬となる。
今回のユニコーンSはその消去法がバッチリ決まる。今回、一見死角が無さそうな有力馬の布陣だが、それぞれに懸念材料が存在する。
まず、ゴールデンバローズとタップザットは遠征帰り、ノンコノユメは脚質的にもろ刃の剣、アキトクレッセントは距離不安、ブチコはアイドルホースがゆえに過剰人気気味。
だとしたら、懸念材料が一つもない◎アルタイルが勝ち馬となる。前走の青竜Sは豪華メンバーの中、最後こそノンコノユメの強襲に阻まれたが、勝ちに等しい内容。それも間隔が空いてでだ。今回は叩き2戦目となるし、上昇は必至。
そのアルタイルに勝った○ノンコノユメが対抗。ダートで差し切るのはなかなかできる芸当ではないし、前残りの展開を考えれば能力は相当にあると考える。
断然一番人気の▲ゴールデンバローズはこの評価。能力的には疑う余地はないが、遠征帰り、去年アジアエクスプレスが断然一番人気で飛んだ経歴のあるいわくつきのレース。過信は禁物だ。
△イーデンホールが穴。前走は不甲斐ない競馬だったが休み明けと考えれば無問題。オープン戦とは思えない超メンバーのヒヤシンスS2着の実績を考えればここでも引けを取らない。
△アキトクレッセントは距離さえ目をつむれば相当な器。前走一頭だけ1kg斤量重いにも関わらず3着に粘ったのが好材料。
△ブチコは1800mに良積が目立ちがちだが、キングカメハメハ産駒ということを考えれば1600mが苦手なはずはない。
消去法という新たなスタイルの幕開けだ。
◎6アルタイル
○10ノンコノユメ
▲12ゴールデンバローズ
△7イーデンホール
△4アキトクレッセント
△13ブチコ