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2015/05/24 18:14

優駿牝馬(オークス) 回顧

 ふー、さすがに三週連続G1的中とはいかないか。改めて競馬の難しさを思い知らされた。まあ、私をここまで本気にさせた競馬というゲーム。そう簡単にいってもらっても困る。だが、今週は平安S含め完敗。どっぷりと反省したい気分。  

 とまあ、愚痴はこの辺にしてオークスの回顧。12.5-10.6-12.5-13.0-12.7-12.6-12.5-11.9-11.9-11.3-11.6-11.9。前半1000m通過は61.3と思ったよりはペースは上がらなかったかなという印象。ノットフォーマルが勢いよく飛ばしていったので早くなるかな、と思ったが黛騎手が上手く中盤緩めた。若手騎手ながら良い判断をもっている。しかし、桜花賞の反省を含めた各騎手が早めに仕掛け、結果的には5F戦となり、どちらかといったら持久戦の性質を帯びていた。

 勝ったミッキークイーンは見事に桜花賞除外の鬱憤を晴らした。まず、馬体減りが懸念されていたが逆に馬体を増やして出走してきたのは大きい。スタッフの努力や馬の肉体的、精神的な成長がうかがえた。唯一、後方から差してきたのだがら相当強かった。距離適性の高さと成長力が十分に感じられた。適性的にも秋華賞の舞台はバッチリなので2冠への視界も良好だ。

 2着のルージュバックは戸崎騎手が前走の反省を踏まえて先行策を取ったのはファインプレー。馬自身も先行して粘り越しを活かす方が合っているのだろう。距離はやはり長めの方がよさそうだ。

 3着のクルミナルは外枠でさらにゲート嫌ってと苦難の連続ながら3着というのは能力が高い証拠。桜花賞でもオークスでも馬券に絡んだのは結果的にこの馬だけなので、どんなレースにも対応できる自在性は今後大きな武器となるであろう。

 我が本命のココロノアイは7着。雨が降らなかったのは、やはり痛い。それを差し引いても思ったより伸びなかった。POG馬ゆえにひいき目になってしまったかなという印象。現状では馬場の恩恵が無いと一線級と闘うには厳しい。まあ、成長力はありそうだし今後に期待。

 桜花賞馬のレッツゴードンキはかかったのが全て。かかり癖を治さなければ今後のステップアップは厳しいだろう。治せないようであれば、桜花賞の時のように逃げを打つ他選択肢が無い。

 さて、来週はダービー。今週はおごっていた部分があったので謙虚な気持ちで目黒記念ともども臨みたいと思う。

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