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2015/05/15 13:31
京王杯SC 予想2
本格化した○クラリティシチーが対抗。オープンクラスで伸びあぐねていた3歳時と一変。東風Sを別馬のような一撃で他馬を完封、続くダービー卿CTでも前走と同じ、いやそれ以上の末脚でモーリスというとんでもない化け物にこそ話題をかっさらわれたものの堂々の2着。重賞戦線でも戦えるアピールをした。特に、ダービー卿CTを評価。東風Sからという間隔がきついローテで反動なく2着に来たのはとんでもないことで、間隔をしっかり開けた今回はさらなるパフォーマンスが期待できるだろう。実は先週勝ったクラリティスカイの兄にあたり、流れも味方につけている。
単穴に▲エールブリーズを抜擢。先ほどから言っているように実力よりコース適性が第一。となれば去年のこのレースで3着に来た価値は計り知れない。1200mで短く1600mで長く右回りもからっきしのこの馬にとって生きる道はここしかない。同距離で行われた阪急杯は不利を受けて最後まで追えなかったのでこの舞台で鬱憤を晴らしてもらいたい。
△ダイワマッジョーレは評価を下げた。というのも前走はG1で、それも重い馬場で行われたことから、疲労は相当にあると感じる。それでも、一昨年勝った得意な舞台なので格好はつけてくれるはずだ。
△サトノルパンはまさに左回り1400m巧者。個人的にはファルコンSの末脚が忘れられない。最近では気難しさが解消され、他の条件でも好走できるようになったので重賞の舞台でも期待が持てる。
△ブレイズアトレイルは常に良い脚を使う馬で、常に印を回す必要がある。1400mで新味が出れば面白い存在。
△ショウナンワダチにとってやっとベストな距離に戻ってきた。やはり、1200mはこの馬にとって短すぎた。
さあ明日はタガノブルグにカオスモスが除外になった分まで頑張っていただこう。
◎5タガノブルグ
○17クラリティシチー
▲4エールブリーズ
△13ダイワマッジョーレ
△10サトノルパン
△9ブレイズアトレイル
△18ショウナンワダチ