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2015/05/01 22:16

青葉賞 予想2〜◎カカドゥ〜

 対抗に挙げるのは○レッドライジェル。この馬を評価した点は大きく三点。一点目は前走のレース内容。前走の山吹賞は100m通過が61秒台とややスロー。それを目が覚めるような鬼脚で差し切ってしまった。能力は相当高いと見る。二点目は厩舎。この馬を管理するのは藤澤厩舎。この厩舎の代表馬であるシンボリクリスエスゼンノロブロイペルーサはいずれも青葉賞を勝っている、まさに青葉賞厩舎と言えよう。最後の点は、ローテーション。この馬の前走の山吹賞というのはこれほどまでかというくらい青葉賞に直結している。まず、前述のシンボリクリスエスゼンノロブロイ山吹賞を使って青葉賞を制した。また、最近でもこの山吹賞の成績は凄まじく、去年20番人気と低評価を覆し勝ったショウナンラグーン、このレース2着でダービーも3着と健闘したアポロソニック、フェノ−メノの2着だったエタンダールも全て山吹賞組だ。この異常とも思える相性抜群のローテーションで死角なしだが、この馬はカカドゥと対照的に一瞬でトップスピードに入る典型的な中山向きの馬。それは成績にも現れており、それが唯一の懸念材料だ。

 ▲ティルナノ−グの復活にも期待。最近こそパッとしないが、紫菊賞でト−センバジル相手に33.1の凄まじい脚で差し切った能力はやはり大物。ただ、その脚を使えるタイミングが極端に制限されると考える。コース、距離、馬場と様々な条件が考えられるが、私はこの馬が走れる条件の一つに「間隔」があると考える。紫菊賞は新馬戦から約4カ月開いた奇妙なローテだったが、結局これが良かったのだ。これ以降、間隔を詰めたレースは全てダメ。今回は、それを見越したのか久しぶりに3カ月ほどの間隔が開いた。私の説が正しければ、ここで紫菊賞のパフォーマンスを出す。

 △ブラックバゴはとにかく枠が良い。開幕から二週目で最内枠を引いたのは大きい。かかり癖があるこの馬にとってもベストな枠。ただし、前走の敗因が分からないので、大きいことは言えない。走法がヘンテコな馬で掴みづらいというのはある。
 △マサハヤドリームは距離が良いのかなと。父メイショウサムソンの代表産駒はサムソンズプライドや天皇賞春に出走するトーセンアルニカ等、大幅に距離延長して激変するのを期待。
 △タンタアレグリアは陣営の執念に期待。と言うのも、国枝厩舎の今年のエースであるダノンプラチナが故障でダービー断念。ダノンプラチナと同じ蛯名×国枝コンビの執念を見たい。
 そのタンタアレグリアに楽勝した△ヴェラバルスター。今は亡き後藤騎手が力を貸してくれそうな、そうな気がした。

 先週の土曜日外したのはこのレースの為の「伏線」であり、土曜日の伏線を回収しに行く私からは以上だ。

◎13カカドゥ
○4レッドライジェル
▲2ティルナノ−グ
△1ブラックバゴ
△16マサハヤドリーム
△3タンタアレグリア
△6ヴェラバルスター

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