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2015/05/01 15:13

天王山S 予想〜◎ナンチンノン〜

 ダート1200mはとにかく先行有利。だからこそ、先月の京葉Sレーザーバレットのレース振りは多くの人々の衝撃を与えたのだろう。ただ、あのレースは、相当な程に前が激しくやり合い、ラップの数値以上に前の馬にとっては厳しいレースとなってしまった。確かにレーザーバレットは強かったが、展開の助けがあったのもまた事実。だからこそ、私が大本命に抜粋したペイシャモンフェリは勝ち馬よりも強かったわけで。詳しくは、私の自信作である京葉Sの記事を見てもらいたい。
 
 読者の脳に刻印のように深く刻まれるまでに口を酸っぱくして言うが基本はダート1200mは先行有利。今回のメンバーは京葉Sと比べると驚くほどテンが速いメンバーが不在。平常通りの先行有利と言うことでよさそうだ。◎ナンチンノンに再度チャンスが到来。私の中でのダート1200m界の神3の一頭。最近加入したペイシャモンシェリという超新星の誕生で、影を潜めがちだが、そこはさすが私。見捨てたりする気は毛頭ない。
 ナンチンノンはオープンクラスに昇格してから、激しいレースを経験し、着実に力をつけてきている。そんなけなげな姿が、私の心を鷲掴みにしているのだが。その甲斐あってか、ひどかった出遅れ癖もちょっとずつ解消してきている。そんな彼の努力が形となって現れたのは前々走の千葉S。やや、先行有利な展開であったが、勝ちに等しい銀メダルをゲットできたのは感動ものであった。前走の京葉Sは前述でも上げた通り、道中2番手を死守し続けたこの馬にとって厳しいレースだったのは間違いない。それでも、直線半ばまで粘り、勝ち馬と0.4秒差と決して悲観する内容ではなかった。そして、今回。スピードがある逃げ馬の不在。再び陽の目を見る日が訪れた。京都コースだが、中山程ではないにしても条件時代の時に連勝した得意舞台。次はピカピカの金メダルだ。
 
 ナンチンノンペイシャモンシェリときて私のダート1200m界の神3の最後の一頭は○サウンドガガ。最近陰りこそ見え始めたが、先ほどから言い続けているように前走の京葉Sは前が厳しいレースだった。当然、先行策をとったこの馬にとっても厳しい展開だった。それでも、◎に先着したので評価できる内容。ただ、年齢的な衰えを感じたので◎より評価は下げておいた。

 単穴もしつこいほどに先行馬を挙げる。▲サマリーズだ。戦績を見る限り1200mの方がいいのは明らか。距離短縮して叩き2戦目と、条件が好転したこのタイミングで穴を開けそうだ。メンバー構成もこの馬好みである。

 以下、満を持してオープン入りして勢いという意味ではメンバートップの△アメイジングタクト、末脚確かで今回ルメール騎手の起用に成功した△シセイオウジ、このメンバーなら浮上してくる△メイショウノーベルまで。

 ダート1200m界をけん引してきた神3の2頭の活躍を、明日は我が子を見るように温かく見守る。

◎14ナンチンノン
○11サウンドガガ
▲7サマリーズ
△1アメイジングタクト
△15シセイオウジ
△3メイショウノーベル

 

 

 

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