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2015/04/18 22:01

京葉S 予想

 一週間前から念入りに予想したおかげで、かなり早い段階で皐月賞を決めることができた。そのお陰もあって、この京葉Sに時間を割くことができ、個人的に質の高い予想が完成したので、それを皆さんにみてもらいたくて予定になかったが、急きょこのレースの記事を書きたいと思う。

 ◎ペイシャモンシェリの前走の春風Sは強すぎた。二つの点でこの馬の前走を評価したい。まず一つ目は勝ちタイム。1.10.5という準オープンの中では相当速い部類で、このレースに出走する有力馬の大半の馬が走ったオープン戦の千葉Sよりもコンマ5秒早いというとてつもないタイムだ。当初、たまたま早い時計が出たのではないかと疑ったが、調べるとさらに衝撃的な結果が出た。それぞれ同日の同距離の未勝利戦のレースを比較すると、千葉Sと同日に行われた未勝利戦が1.12.2に対し、春風Sと同日に行われた未勝利戦のタイムが1・13.0.なんと、むしろ春風Sの日の方が時計が出にくかったのだ。これには、さすがの私の口もあんぐりである。もう一つはラップだ。このレースのラップは前半3F33.6と準オープンにしてはかなり早い。そんなきついペースをなんとこの馬は最初から最後まで先頭を駆け抜けた。これを相当凄い事実で、現に2着から5着までの馬は道中6番手以降の馬ばかりで、先行有利の中山ダート1200mという条件で見ればいかに凄まじいペースだったか見て取れる。ともあれ、ペイシャモンフェリの前走が強すぎたのはお分かり頂けたであろうか。
後は、中山ダート1200mの定石である外枠先行馬を素直に信頼する。
 
 対抗は○レーザーバレット。前走の千葉Sは前半3F34.1とオープン戦にしては緩い流れで、この馬には不向きの流れだった。今回、先行馬が乱立して、どう考えてもペースは速くなり、先行有利のダート1200mに珍しく差し馬有利の展開と予想。今回の展開であれば、前走の末脚を使えば簡単に届く事が出来るだろう。

 ▲タガノトネールにも注目。前走は準オープン戦ではあるが、強い内容。オープンの厳しい流れであれば、1400mをこなすスタミナが最後に活きるはず。1200mの厳しい流れで勝っているのも強調材料だ。

 以下、厳しい流れだったカペラSで4着と好走した△サウンドガガレーザーバレットと同じく展開が向かなかった△ミヤジエルビス、展開に恵まれた感があるが徐々に成長している△ナンチンノンまで。

◎15ペイシャモンシェリ
○11レーザーバレット
▲5タガノトネール
△8サウンドガガ
△1ミヤジエルビス
△7ナンチンノン

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