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2015/04/18 17:28

皐月賞 予想 前篇

 プロの予想家は世間一般が思っていることと逆をつかなければならない。逆は言いすぎかもしれないが、一般人と同じ考え持っていては、限られた人間しかなれないプロの予想家には一向になれないだろう。私はプロを目指している。競馬が大好きで予想も大好き、大好きなことを極めたいと思うのは当然のことだろう。これから、プロを目指す私の世間を逆流した予想をここに記そうではないか。牡馬クラシック第一弾、今後の競馬界を占ううえで超重要な一戦。時間を割いて悔いの残らないようにじっくり予想したい。かなりの長文が予想されるので覚悟していただきたい。まず、本題に入る前に先週の桜花賞の回顧でもしよう。先週の桜花賞の最大の特徴はなんといっても超スローペースだろう。600mの通過タイムが37.1で1000m通過タイムが62.5。競馬を知っている人ならこれがどれほど異常なタイムだか分かるだろう。明らかに遅すぎる。これは同日に行われた未勝利戦より遅いラップで、オープン戦、しかもG1ではありえないラップだ。こんなラップだったら逃げの手を打ったレッツゴードンキが4馬身千切ったのもうなずける。まさに岩田騎手の騎乗だけが光った桜花賞と言えた。さて、この事実を踏まえながら今週の皐月賞。予想するうえでどうしても先週のレースが脳裏をよぎり、どうしても前に行く馬が気になってしまうのが普通だ。ここで私は最初に述べた通り
逆の思考をする。勿論、ただやみくもに逆逆言っている訳ではない。根拠はある。騎手心理だ。騎手も我々同様、先週の桜花賞を意識するだろう。自分も岩田さん(君)のような騎乗をしたい。そんなことを頭に描いているだろう。つまり、先行したい、前に行きたいという騎手心理が働き、結果的に桜花賞とは真逆のハイペースが生まれるというわけだ。どうだ、少しはプロに近づいた気がしないか。ということで、私の皐月賞の予想の方針は定まった。ハイペースに強い馬を推せばいいというわけだ。

 

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  • レッツゴードンキ

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