後藤浩輝、、、永遠に、、、

皆さんもお気づきと思いますが、後藤浩輝騎手（40）が永眠されました。
まだ40歳という若さ、、、
正直申しますと悔しい（泣）
日本の男子の平均寿命をしても、半分しか生きていない。
山程、遣り残したことがあるだろうに、、、
可愛い娘の成長を見ずに、、、
ヒロキは何故？旅立たなければならなかったのか、、、
私なり自問自答しました。
先週のダイヤモンドSが関係しているのではないでしょうか？
誰が悪いか？と言う意味で振り返ってはいません。
そこだけは間違わないでください。
ダイヤモンドSのレース中に前の馬に触れ落馬、、、
リキサンステルス号は両足を骨折し予後不良となり、ヒロキも頚椎を挫傷と記事を拝見しました。
目の前で苦しい馬の姿に、目を覆ったでしょう、、、
そして、元気と支えをくれていたシゲルスダチを思いが浮かんだ。

翌日、ヒロキは元気な姿を見せ京都競馬場で騎乗をしました。が、、、
本当は騎乗が出来ない状況だったのではと？推測します。
頚椎を怪我していたヒロキが翌日に騎乗が出来るなんて、、、
多分、ファンや関係者、家族に対して心配をさせたく無い思いでの騎乗だったのではと、、、
私も元気な騎乗姿に安堵し、馬券もヒロキの応援として、購入をしました。
結果は2勝でしたが、素晴らしい騎乗を拝見しました。が、、、
本当は医師から止められていた筈だと察知しています。

ここ数日間、悩み自問自答をしていたでしょう。
やっとの思いで復活をしてきたのに、、、
心の中での葛藤が、、、
また騎乗が出来なくなることを、、、
悲しくて辛かっただろうに、、、
最後に選んだのが楽しいライブ、、、
ヒロキの中でスッキリと気持ち良く旅立ちたかったと思いが想像出来ます。
そして家族に別れを告げずに逝ってしまうとは、、、

何よりヒロキの心の中に、仕事人としての支えや相談の方が存在しなかった。
家族ではダメだった、、、
仕事人としての理解し合える人物が誰か一人でもいれば、、、
悔しい思いで残念でなりません。

さる2014年11月24日東京競馬場にて、、、
ヒロキを生で見る最後の姿になるとは、、、
あの復帰勝利の笑顔は一生忘れません。
あの世でシゲルスダチと一緒にターフで存分に楽しんでください。
悲しく辛いが、、、
ファンとして現実を受け止めます。
安らかに、、、
ヒロキ、、、
さよなら、、、
ヒロキ、、、
ご冥福をお祈り致します。

追記、、、
アドマイヤコジーンでのG1初勝利も忘れないぞ！！