日本ダービー 仮予想

◎キズナ
○エピファネイア

今年のダービー馬はキズナという馬で去年から決めていました。
デビュー前にユタカが騎乗をする話を聞いてこの馬しかいないと・・・。
オーナーもノースヒルズですしユタカに騎乗で決定と安易に考えていました。
（※この話はデマでしたが・・・）
ただ気になった点が佐々木調教師の馬だということ。
佐々木師の馬の専属（ほとんど）は言わずと知れた男、佐藤哲三です！！
デビュー戦、やはり哲が騎乗し２戦目も同じく・・・。
流石にユタカの騎乗は来ないと諦めていました。
デビューから２戦目まで哲の想い通りのレースが出来ていました。
そんな哲から騎乗を奪う事は出来ない・・・（誰でもそう思いますよね）
ところが哲が落馬により騎手生命も危うい重傷を負ってしまいました。
騎手は１つ間違えれば死のスポーツ、どんな名馬に巡り逢えても怪我してしまえば騎乗が出来ない。
哲の心の中では悔しいの一文字しかなかったでしょう。
佐々木師も前田氏も同じように感じていたのではないでしょうか！？

※ユタカも同じ想いをした出来事がありました。
2010年（3年前）、ヴィクトワールピサの騎乗です（皐月・ダービーはヤスナリが騎乗）。
ユタカも怪我から下降線を辿るようになる。

その悔しさを分ち合い感じることの出来る男と言えばユタカではなかったのでしょうか！？
ユタカが太陽なら哲は月かも知れません。
だが競馬・スポーツの世界は絆（キズナ）で結ばれていると私は思うのです。
オーナー（前田）・調教師（佐々木）・騎手（哲三）の頭の中で1番信用が出来、その期待に応え、そして絆がある騎手はユタカしかいない。
私はどこかでユタカが騎乗をすると予想をしていましたが、まさかこんなかたちで巡ってくるとは夢にも思いませんでした。
私の想像したとおりになりましたが後は結果が重要です。
三者が築き導いてくれた絆（キズナ）に応えなければなりません。
そしてユタカも３年前の悔しさを思い出してほしい！！
同じ想いを秘め素晴しい騎乗と感動を期待しています！！

哲のために・・・オーナーのために・・・調教師のために・・・そして支えてくれている全ての人のために・・・

それぞれの想いや重みがありますが私はこの馬に日本競馬をもっとよりよく明るくしてほしいと願っております。