3歳出資馬の交通整理

世代7頭。うち1頭は休養中の事故で還らぬ馬に。
3頭が勝ち上がり、未勝利に3頭。

勝ち上がり2頭

スノーグレース《アテにならない》
芝の2戦はからっきしもダートで一変。
あのレース運びは、所謂ラッキーパンチではできない芸当。
なのに、昇級緒戦が術無しの殿負け。
走り慣れた左回りで何とかなれば。

リンドラゴ 《成長如実》
初戦は勝ち馬から2秒差に敗退。
なれど、『競争心』に溢れていた。
1戦毎に着順を上げての未勝利脱出。
ゆとりを持って走れるようになるまで、距離は延ばさなくて良し。
シルクの間隔を取って出走させるスタイルは、リンドラゴに間違いなくプラスに働く。

マンドローネ 《能力は重賞級》
未勝利は順当勝ち。
つか、新馬は鞍上のボーンヘッド。
折り合いに難が無い、馬群に怯まない。
末脚キレッキレ。
ポテンシャルは相当。

未勝利3頭

モルレー《条件揃えて》
2戦目の馬体減と稍重馬場は誤算。
非力で軽い走り。
パン良平坦芝が最適舞台。
函館参戦が決定。洋芝適性は未知。

アイスケイブ 《過度な期待は酷》
5月7日の新潟芝1400を予定。
もうダートは使わないでしょう。
骨折明け緒戦。
ロクに使えていないし、今までのレース振りにも見るべきトコロが無い(悲)。

ケリーズノベル《去勢と休養の効果に》
骨折。休養中に去勢。復帰は7月以降。
休養と去勢の効果が有れば、今少しはやれると思うけど。
『やる気』さえ感じられれば、たとえ未勝利に終わっても障害転向のメが。