重賞の予想結果（事後報告）4/10〜11

4/10〜11の重賞予想の結果です。
　
阪神牝馬S　

◎デゼル　1着
○ドナウデルタ　3着
▲ブランノワール　8着
△イベリス　6着
△プールヴィル　4着
△ロフティフレーズ　11着

結果は◎-無-○ではずれ。
阪神マイルという事もあって後半勝負型を中心にしたが2着が抜け…。ゴール前では○ドナウデルタが最内から抜け出し、△プールヴィルが最後の１Ｆでしぶとく伸び、◎デゼルが最後に大外から突っ込む展開。◎-○-△で「取ったで」と思って大喜びをしたのも束の間、ＶＴＲで確認すると1.3着馬の間にマジックキャッスルが居て（単純に見えていなかっただけ）撃沈…。
　
とにかくすごい高速馬場になっていたし、このレースでもいくらスローとはいえ、上り3Ｆが10.7-10.8-11.7というラップ推移で2〜3Ｆ目で10秒台を連発する始末。上位の馬はこれに対応した形だけど、本当に10秒台で走ったのか？と思えるほどのタイム。2着マジックキャッスルなんてここまでのキレ味を出せるタイプには見えなかっただけにいろんな意味で驚きのレース。
　

ニュージランドＴ
◎シティレインボー　3着
○バスラットレオン　1着
▲サトノブラーヴ　16着
△シュバルツカイザー　5着
△ヴィジュネル　4着
△ゴールドチャリス　6着
　
結果は○-無-◎ではずれ。ここも2着が抜けてしまいましたわ。

◎が11人気のシティレインボーを指名した為に、他人からヤケクソか？と言われたけど、それなりに根拠があっての本命。内枠で立ち回り嵌れば…という根拠だが、実際に結構立ち回りが嵌った感じの内容だった。結果は最後の１Ｆまで内々で粘って、一瞬は○-◎の本線的中が見えたのだが、最後は道中掛かりまくったツケが来て最後の100ｍで失速して3着に後退。◎シティレインボーは道中抑えるのにかなり苦労している感じ（この鞍上は桜花賞でも折り合い面で苦労することになるが…）で、3角過ぎまで掛かり通しにも拘わらず3着確保だからよく頑張ってくれたと思う。ただレベル的なもので言えば勝ち馬以外は平凡なものであり、マイルＣで勝負できそうな感じはなさそう。
　

桜花賞
◎サトノレイナス　2着
○ソングライン　15着
▲ソダシ　1着
△ファインルーシュ　3着
△アカイトリノムスメ　4着
△ククナ　6着
△アールドヴィーヴル　5着
　
結果は▲-◎-△で馬連、3連複が的中。人気サイドの決着だし、勝ち馬▲ソダシが負ける前提での予想になったので、あまり胸を張れない内容になった。対ソダシの逆転候補2番手と位置付けた○ソングラインが15着大敗だけど…的中は的中という事で良しとしたい…。

結果的にだけど、阪神ＪＦで1.33.1で勝ち負けした上位2頭、クイーンＣで1.33.3〜1.33.4で走破した馬が揃って上位に来た形。高速馬場になり時計への対応力が問われたレースになったのかもしれない。しかしこの桜花賞は超高速馬場でという事もあってタイムは1.31.1という破格のレコードタイム。通常の馬場よりも1〜1.5秒は速い時計であり、この時期にここまでのタイムで走って今後大丈夫なのか？と心配になってしまう。