重賞の予想結果（事後報告）3/20〜21

3/20〜21の重賞予想の結果です。

　
ファルコンS
◎ニシノアジャスト　8着
○ファルヴォーレ　6着
▲ロードマックス　9着
△グレイディアガーズ　2着
△アスコルターレ　11着
△ルークズネスト　1着
　
結果は△-△-無ではずれ。ハイペースの消耗戦寄りのレースを想定して、後半勝負するタイプを狙っての印と予想。結局ハイペースになって最後の１Ｆでそれなりの落ち込む展開になったものの、意外と前が止まらなかったと言うか、上位2頭のＳＰ持続力の高さが際立ったレース。馬券的に完敗も納得の結果に。
　
勝ち馬ルークズネストは出負けしながらもハナを奪ってハイペースを演出し、尚且つ最後でバタッと止まらずに押し切る形の強い競馬。1600ｍとなると流れに注文はつくかもしれないが、1400ｍ以下ならスピードに任せての押し切れそうな感じの馬。グレナディアガーズは接戦の2着で負けて強しと言える内容ではあるが、最後の１Ｆの失速の度合い（最後の１Ｆのラップは12.4秒）は少しだけ気になる要素。本質的に1400ｍ以下よりも1600ｍ向きなのか、はたまた左回り（中京の坂）が影響しているのか…。3着以下は上位2頭に2馬身半以上の差を付けられる内容だから、今後はある程度相手関係が楽にならないと出番は無いかもしれない。

　
フラワーＣ
◎エンスージアズム　2着
○ルース　9着
▲アビッグチア　13着
△リフレイム　10着
△イズンシーラブリー　4着
△グローリアスサルム　8着
　
結果は無-◎-無ではずれ。後半3Ｆ勝負になると見て（希望的観測だが）加速型の馬を中心にしていったが、実際には4Ｆからの持続力勝負の形になってしまっているので致し方なし。加速型の馬自体が少なかったにもかかわらず、そういう風に狙っていたのが間違っていたのだが…。
　
勝ち馬ホウオウイクセルはものの見事に立ち回りが嵌った感じ。このレースだけ見ると反応と加速力は結構なものに見える。エンスージアズムはこちらが思ってる以上に長く脚を使ってきての2着は立派。勝ち馬とは勝負所から通した位置が違いすぎるので見た目ほど能力差は無いかもしれない。ユーバーレーベンは差し届かずの3着。直線序盤で反応が悪く置かれ気味だったが、坂の上りでグンと加速してきたので長い直線向きの印象を強くした内容。

　
スプリングＳ
◎ロードトゥフェイム　8着
○ランドオブリバティ　7着
▲イルシーヴパンサー　4着
△ボーデン　3着
△アールバロン　10着
△ヴェイルネビュラ　5着
△レインフロムヘヴン　13着
　
結果は無-無-△大外れ。結構な雨の予報もあったし、ハナっから馬場が悪化すると見てたので◎ロードトゥフェイム中心は決まっていたが、相手候補の取捨に苦心したのだが…結果的にはそんなの関係なしの撃沈。
　
レース終った直後なので回顧が手つかずの状態だけど、平均ペースの持続力勝負という展開。馬場状態が悪い中でのレースでもあり、重馬場の巧拙と共にスタミナ面もそれなりに求められた感じ。上位勢は距離が伸びても十分に対応できそうな印象を受けた。○ランドオブリバティは4角で外から上がって行った時に昨年末の悪夢がよぎったが、コーナーを曲がれてちょっと一安心。
　

阪神大賞典　
◎メイショウテンゲン　6着
○アリストテレス　7着
▲ショウリュウイクゾ　10着
△タイセイモナーク　11着
　
結果は無-無-無の大外れ。重馬場想定なので思い切って◎メイショウテンゲンからで相手も絞り込む形にしたが、まぁ話にならんというような結果に。
　
平均ペースからの持続力勝負という展開。典型的な平均ペース型のディープボンドがここまで圧勝の形になるとは想像も出来ず…。1人気のアリストテレスがここまで崩れたのは意外。前走不良馬場をこなしているとはいえ、決して得意な馬場では無かった可能性はあるのだが…。



★ここで言う重賞予想と結果はnetkeiba内の「俺プロ」での結果に元に報告しています。