ＡＪＣＣ　2021　出走馬分析

中山芝2200ｍ
　　
スタートは4角を曲がり終えた直後の地点。そこから1角まで約430ｍあまり。2角も外回りを使うので緩やかなカーブ。向こう正面に入っても緩やかなカーブを描いて3角、そして4角へは緩やかな下り坂となる為に比較的スピードに乗りやすい形態。そして最後の直線は約310ｍと短い上にゴール前に約2.2ｍの急坂があってゴール前の逆転劇も起こりやすい。　
　
ＡＪＣＣ（1月）
レースの傾向ととしては比較的ペースは落ち着きやすく、序盤はスローペースとなる形が多い。ただ2角からの緩やかなカーブが続く為に、2角過ぎから徐々にペースが上がって行く傾向が強く、ロングスパート戦となる可能性が高いレース。
　
　
サトノフラッグ
Ｍ２　ある程度流れる展開からの持続力勝負型。ただ直線での加速を求められると厳しそうな印象あり　
★休み明け初戦　中山実績豊富　明け4歳馬　力関係見極め重要

サンアップルトン
ＳＭ１　少し流れる展開からの後半の持続力勝負向き。末脚の質は持続性のものだが確実に脚を使ってくる感じはある
★休み明け初戦　力関係見極め重要

ノーブルマーズ
Ｍ１　とにかく時計勝負と瞬発力勝負では分が悪く、力の要る馬場や決め手を問われない形が理想
★休み明け初戦　展開カギ　立ち回り一つで
　
ヴェルトライゼンデ
ＳＭ１　緩めの流れからの持続力勝負向き。トップクラスの加速性能とＳＰ持続力は持ち合わせていない印象で
【専用メモ】加速性能は高くない
★休み明け初戦　明け4歳馬　緩い流れなら
　
ソッサスブレイ
未分析
★休み明け初戦
　
ベストアプローチ
Ｓ２　緩い流れからの後半加速勝負型。ただ少しでも流れる展開になると末脚が削がれる印象で
★休み明け初戦　緩い流れ希望
　
タガノディアマンテ
Ｍ２　前半貯めて後半の持続力勝負向き。加速性能が悪いのである程度勢いをつけての加速なら
【専用メモ】出負け癖　勝負所で置かれる　持続性の末脚　
★前半の位置取りカギ
　
ラストドラフト
Ｍ１　少し流れる展開からの後半持続力勝負、消耗戦向きの馬。決め手勝負の展開は不向きな印象で　
★休み明け初戦　位置取りカギ
　
アリストテレス
ＳＭ２　緩めの流れからの後半総合力勝負向き。ただ末脚の質は持続性のもので、鋭い加速や反応を求められる展開に不安あり　
★休み明け初戦　明け4歳馬　
　
モズベッロ
ＳＭ１　ある程度の位置取りから持続性の脚を最大限に使いたい馬。位置取りが大きく左右しそうな馬でもある
★Ｇ２なら実績上位
　
ナイママ
未分析

ステイフーリッシュ
Ｍ１　少し流れる展開からのスピード持続力勝負、消耗戦向き。加速力に乏しい感じがあって、速いラップを要求されない形がベスト
★休み明け初戦　実績上位　中山実績豊富
　
マイネルハニー
Ｍ１　少し流れる展開からの持続力勝負向きの馬。後半の要素を問われると厳しい感じは合って、ある程度前半の位置取りでカバーいたいタイプ
★近年不振も重馬場なら
　
ランフォザローゼス
Ｍ１　決め手が無いとも言えるが、後半の持続力勝負の形で何とかしたいタイプ
【専用メモ】持続性の脚　厳しい流れでパフォーマンス上昇？
★正攻法では厳しい
　
ウインマリリン
Ｍ１　後半の持続力勝負型。瞬間的加速力はそこまで高くないが反応の良さと末脚の伸びは確実。ただある程度の位置取りは欲しいタイプ
【専用メモ】反応良
★休み明け初戦　明け4歳馬　力関係見極め重要　立ち回り一つで
　
ジェネラーレウーノ
ＭＨ１　主導権を握って持続力勝負に持ち込みたいタイプ。とにかく後続に脚を使わせる展開が理想。
【専用メモ】消耗戦向き　時計を要する馬場
★条件は絶好嵌る要素秘める
　
ジャコマル
Ａ１　どういう流れにも対応できる馬だが、ある程度前に行って持続力勝負に持ち込みたいタイプ
★力関係見極め重要　位置取りカギ