有馬記念出走馬分析SP　23/23　ワールドプレミア

ワールドプレミア　牡4　57キロ
　
【特性】Ｍ２　ある程度流れる展開からの持続力勝負、消耗戦向き。切れる脚は無いがバテない持続性の高い末脚が武器　　
【専用メモ】出負け癖あり
　

【前走成績】
ジャパンカップ・6着（0.8秒差）
【前走レース展開】
速い流れ（単騎）・持続力勝負
【前走結果コメ】
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【前走関係者コメント】
（武豊騎手）「思い通りのレースができたし、レース前のイレ込みは相変わらずだったけど、いいレースができた」
　　　　

【2走前成績】
有馬記念・3着（0.9秒差）
【2走前レース展開】
速い流れ・消耗戦
【2走前結果コメ】
死んだふりの後方待機策。前が止まる流れがものの見事に嵌った感じはあるが、動き出しの位置を考えると結構長く脚は使っている印象。
【2走前関係者コメント】
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【3走前成績】
菊花賞・1着
【3走前レース展開】
緩い流れ・持続力勝負
【3走前結果コメ】
馬場との兼ね合いもあるし、スローの流れとは言え早いラップが殆ど要求されない後半の持続力勝負の流れ。このテの流れはこの馬向きであったのは事実だが、勝負所から想像以上の反応の良さと加速を見せてきたのが勝因
【3走前関係者コメント】
（武豊騎手）「いいレースができて、馬が一生懸命走ってくれました。馬の状態も、枠順も良かったので、勝てるレースをしようと思っていましたが、いいレースができました。（プラス１２キロの馬体重？）調教をしっかりやれてのものだったので、ようやく本格化したのかなと。イレ込んでいる部分がありましたし、まだまだ改善したいところもありますが、スタートを出てくれましたし、道中も折り合いを欠くこともズブくなることもありませんでした。春はクラシックに出れませんでしたが、今日こうやって勝てて、僕も久々の菊花賞ですし、嬉しいです。ディープインパクト産駒ということで意識もしていましたが、良かったです。（菊花賞勝利の）最年少記録と最年長勝利記録を取れて嬉しい。強いワールドプレミアを見せることができて、僕も久々のＧＩ勝利で嬉しいです」
（友道康夫調教師）「ひと言で言ってジョッキーがうまい。いいスタートを決めてくれたし、ロスのない競馬だった」
　

【有馬記念に向けてのポイント】
前走は有馬記念に向けての叩き台で上積みが見込める点と、他馬との比較で消耗度で有利なのは事実。後はこの馬向きの展開になるかどうか