日記　12/14

　
流石に12月の半ばを迎えていよいよ今年が終わる感じが出て来た。競馬の開催スケジュールを見てもあと2週なので、まぁ競馬関係者気取りでいるとその辺りは敏感に感じ取ってしまう。
　

少し先の話だが個人的には有馬記念が土曜日まで出勤しなくちゃいけない事情があるのが辛い…と感じている。今年の締めくくりとされる有馬記念に向けての分析と予想に多少なりとも影響するだろうし、何よりも土曜日にはホープフルＳと阪神カップまである。リアルタイムで見れないのは仕方ないにせよ、それに向けて分析と予想の時間があるのか…というのが個人的には一番の問題点。今年は職場関係の飲み会が一切ないので助かっているが、この年末の時期（本当は年末だからなのだが）に土曜まで仕事というのはキツイ。なんとかズルでもいいから休めないものか…と社会人にはあるまじき考えすら出てくる始末だ。
　

最近滅多に触れなくなった個人的趣味と興味の話を。
お得意の阪神ネタは封印したわけじゃないけど、特に話題に挙げるような話がなかったので長い間触れずにいた。しかしストーブリーグは阪神の話題が豊富で、ドラフトで目玉の選手を獲得したり、期待できそうな新外国人の獲得、他球団を戦力外となった期待の若手選手を獲得したり、例年になく手広く素早く補強を続けている。これで強くなるかどうかは別として、何気に後手に回る感のある阪神の対応にしては珍しく先手先手を打ち続けているように見える。ドラフトの目玉選手であったり、新外国人であったり、あの巨人との争奪戦を制した…というだけで何故か気分が良くなる。あとはその巨人と何とか五分の戦いをしてくれるようになれば申し分ないのだが。
　

Ｆ１の世界は先日のアブダビＧＰで全日程が終了。しかも最後にホンダエンジン搭載車が勝ったのは嬉しい出来事。今年はコロナの影響で17戦に減った戦いだったが、それでもこんな状況の中で17戦もよく出来たんじゃないかなと思う。長い間触れなかったが、今シーズン途中でホンダが2021年でＦ１からの撤退を発表。第一報を聞いた時は信じられなかったが、私が思うに今のF!では現状でエンジンサプライヤーとしてはあまりにもメリットが少なすぎるのだろう。マクラーレン時代を含めてよくワークス契約としてやってこれたという風に関心するすかないのだろうか。まだ来年1年があるので、そこでホンダの意地を見せつけてほしいし、その経過を見守り続けたいと思う。