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595件のひとこと日記があります。

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2020/11/10 22:30

みやこS 2020 回顧

クリンチャー 1着 M1

発馬五分から行き脚がつかない感じだったが、押して押して1角までに好位集団に取り付く。道中は好位外目を追走。3角から外から徐々に前との差を詰め、4角から直線はエアアルマスと馬体を併せて並んで進入。この時点で手応え的には見劣っていたが、直線序盤で頭一つ抜け出て先頭。直線半ばからは後続を突き放す態勢に入り、結局そのまま押し切ってゴール。2着馬とは3馬身の差をつける圧勝だった。
 
展開的には結構速い流れだったが、それを好位からそのまま押し切る形の競馬。ベストタッチダウンが早々と脱落し、エアアルマスも直線半ばで一杯になった。終始クリンチャーの後ろで追走していたヒストリーメイカーが2着だが、それでも3馬身の差をつけており、想像以上の強さを見せての勝利。元々がスタミナ十分の馬でもあり、持続力をトコトン求められた方が良い馬なのだろう。後はやはり緩い流れからの加速勝負の形。まぁこの手の展開持ち込ませなければ良いだけだが…。

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M1 瞬発力勝負では分が悪く、決め手を問われない形がベスト。理想は力の要る馬場での持続力勝負か
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ヒストリーメイカー 2着 M1

発馬五分に出て中団からの競馬。3角から徐々に進出の構えを見せ、3角過ぎでは気合いのムチが一発飛んで、勝ち馬を追いかけるように進出。4角で追い出しを開始して直線に入ってくる。直線の伸びはジリジリとしたものだが、バテない感じで伸び続ける。最後の1F過ぎでエアアルマスを交わして2番手に上がったが、前のを行く勝ち馬との差を詰めることは出来ないままゴール。2着だが着差は3馬身もあって完敗の様相。
 
こちらも持前の持続力の高さを改めて証明してきた感じに。まぁ他馬に持続力、消耗戦向きの馬が少なかったという点はあるが、この速い流れを追走してここまでの持続力を見せたのは今後も強みになりそう。勝ち馬同様に速い流れになってパフォーマンスを上げてくる感あり。
 
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M1 ある程度流れる展開からの持続力勝負向き
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エイコーン 3着 HM2

やや出負けして控える感じで最後方からの競馬。3角過ぎから外を回って進出開始し、4角で外に出して直線へ。直線の伸びも平凡だがジリジリながら伸びている様子。もう完全に大勢が決した後だったが、ゴール前エアアルマスを交わして3着。
 
速いペースを最後方待機だから展開的な恩恵はあったはず。ただそれでも最後はバテ差しの3着という感は否めず、あまり評価できるような感じはない。勝ち馬からは1.2秒差、7馬身差だからね…。

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HM2 速めの流れからの持続力勝負、消耗戦向きの馬 
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(4着以下はブログ内にて掲載)

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  • 羽柴秀長さん

    ごいちさん、いいね!ありがとうございます。

    2020/11/11 18:16 ブロック

  • ごいちさんがいいね!と言っています。

    2020/11/10 22:41 ブロック