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2020/11/10 22:28

アルゼンチン共和国杯 2020 回顧

オーソリティ 1着 SM1

発馬五分から前に行って3番手の位置で流れに乗る。4角まで大きな動き無く、4角過ぎからジワッと促して外目から進出。直線序盤で追い出しを開始して、坂の上りで早くも単独先頭。残り1Fで完全に押し切り態勢に入り、そのまま後続との差を保ったままゴール。
 
終始3番手で流れに乗って直線序盤でスッと加速してそのまま押し切り。見た目にも完勝という印象の内容。結果的にこの3番手の位置取りからここまでしっかりと脚を使われると後続には辛い展開。ちょっと馬場や展開的要素もあったとは思うが、人気馬が後方待機組になってしまったのも影響していると思う。この馬にとっては序盤でしっかり3番手の位置を確保できたことが大きな勝因でしょう。
 
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SM1 緩めの流れからの後半持続力勝負向き。現状では流れる展開では末脚を削がれる傾向あり
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ラストドラフト 2着 SM1

まずまずの好発から中団内目を追走。3角過ぎから徐々前との差を詰め始め、4角からは外目に出して直線へ。直線序盤で少し外に持ち出すのに時間を要したが、追い出されてからはそれなりに伸びているのだが、勝ち馬との差がそこまで詰まらない。残り1Fからもジリジリ伸びてはいるが勝ち馬との差は変わらないままゴールして2着まで。
 
元々切れる脚を使うタイプではなく、長く脚を使うタイプなので直線での伸びの無さはそこまで意外ではない。極端に速いラップを求められる展開でもなく、この馬自身にとっても向いていた流れだったが、それでも結果的に序盤の位置取りの差が出てしまった感じ。内容としては自身の持てる能力は出し切った感はあるから内容的には良かったはず。ただ現状では長めの距離でしか勝負になりそうにない雰囲気が…。
 
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SM1 少し流れる展開からの後半持続力勝負、消耗戦向きの馬。決め手勝負の展開は不向きな印象で 
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サンアップルトン 3着

若干出負け気味で中団後方からの競馬。終始中団やや後方でジックリ構える格好。4角から外を回して進出開始。直線一口から序盤で大外に出して追い出しを開始。序盤から半ばまでベストアプローチ(7着)と何度か接触しながらもしぶとく伸び続ける感じ。直線の坂を上り切ってもまだ7.8番手だったが、最後の1Fで内の先行勢の脚が鈍った所を外から差を詰めて3着を確保。
 
直線でしぶとく伸び続けるというのはこの馬らしい内容。自身の持続性の脚をフルに発揮出来た感じであり、速い脚を求められる展開でも無かったのが向いたと言うのは2着馬と同じ。敗因も同様に位置取りの差が大きかった印象。あとは純粋にこの展開での持続力勝負適性の差がこの結果になっていると思う。
 
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SM1 少し流れる展開からの後半の持続力勝負向き。末脚の質は持続性のものだが確実に脚を使ってくる感じはある
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(4着以下はブログ内にて掲載)

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