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2018/06/17 20:31
函館スプリントS 2018 回顧
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | セイウンコウセイ | 牡5 | 57.0 | 池添 | 1:07.6 | 3 | 5.9 | (美浦)上原 | 500(0) | |
2 | 5 | 9 | ○地ヒルノデイバロー | 牡7 | 56.0 | 四位 | 1:07.6 | ハナ | 10 | 26.6 | (栗東)昆 | 506(-10) |
3 | 4 | 7 | ナックビーナス | 牝5 | 54.0 | 三浦 | 1:07.7 | クビ | 1 | 4.3 | (美浦)杉浦 | 522(0) |
4 | 7 | 14 | アドマイヤゴッド | 牡6 | 56.0 | 岩田 | 1:07.8 | 3/4 | 13 | 40.2 | (栗東)須貝 | 492(0) |
5 | 3 | 5 | タマモブリリアン | 牝5 | 54.0 | 古川 | 1:07.9 | クビ | 11 | 38.3 | (栗東)南井 | 474(-4) |
6 | 2 | 3 | ラインスピリット | 牡7 | 57.0 | 森一 | 1:07.9 | クビ | 9 | 17.7 | (栗東)松永昌 | 438(-8) |
7 | 6 | 11 | ユキノアイオロス | セ10 | 56.0 | 丸山 | 1:08.0 | クビ | 16 | 301.4 | (美浦)石毛 | 482(+4) |
8 | 4 | 8 | ワンスインナムーン | 牝5 | 54.0 | 石橋脩 | 1:08.0 | クビ | 2 | 5.1 | (美浦)斎藤誠 | 452(+4) |
9 | 1 | 2 | ダイアナヘイロー | 牝5 | 55.0 | 武豊 | 1:08.1 | 1/2 | 4 | 6.5 | (栗東)大根田 | 472(+10) |
10 | 5 | 10 | ノットフォーマル | 牝6 | 54.0 | 勝浦 | 1:08.1 | アタマ | 14 | 94.8 | (美浦)中野 | 466(-6) |
11 | 7 | 13 | キングハート | 牡5 | 56.0 | 北村宏 | 1:08.1 | ハナ | 5 | 10.3 | (美浦)星野 | 484(-20) |
12 | 8 | 16 | ノボバカラ | 牡6 | 57.0 | 武藤 | 1:08.3 | 1 | 15 | 109.1 | (美浦)天間 | 502(-8) |
13 | 3 | 6 | ティーハーフ | 牡8 | 57.0 | 国分優 | 1:08.3 | ハナ | 7 | 13.6 | (栗東)西浦 | 458(-6) |
14 | 2 | 4 | ジューヌエコール | 牝4 | 54.0 | 北村友 | 1:08.3 | アタマ | 6 | 13.5 | (栗東)安田隆 | 484(0) |
15 | 6 | 12 | エポワス | セ10 | 57.0 | 蛯名 | 1:08.5 | 1.1/4 | 12 | 39.6 | (美浦)藤沢和 | 474(-14) |
16 | 8 | 15 | ○地ライトフェアリー | 牝6 | 54.0 | 柴山 | 1:08.8 | 2 | 8 | 14.9 | (美浦)石毛 | 486(+4) |
払い戻し
-
単勝 01 590円 3人気 複勝 01
09
07230円
610円
160円3人気
10人気
1人気枠連 01 - 05 4,170円 16人気 馬連 01 - 09 10,410円 39人気 ワイド 01 - 09
01 - 07
07 - 093,180円
580円
1,740円42人気
2人気
20人気馬単 01 → 09 16,560円 65人気 三連複 01 - 07 - 09 11,690円 35人気 三連単 01 → 09 → 07 81,900円 274人気
セイウンコウセイ1着 マズマズのスタートから押して押してハナを奪取。行き切ってしまえば後は楽な展開になって、手応えタップリで直線に向く。直線半ばで完全に抜け出したが、流石に最後の1Fで甘くなったところに後続勢が急追。それでも何とか凌ぎ切ってゴール。
脚質的にすぐ隣の枠のダイアナヘイローの動向が気になったところだが、そのダイアナが出遅れた事で展開面で相当楽になったはず。開幕週の内枠という恩恵も多少なりともあっただろうが、外の馬にも被される前に行き切ったことが勝因の一つに思える。思ったよりも早い時計の決着だったが、それにも対応できたのは意外と大きな意味がありそう。まぁ真面に走れば今回の相手関係なら…という感じもあるが、これは結果論か。
ヒルノデイバロー2着 調教○ 今回は五分のスタート。序盤からかなり押して押しての恰好で何とか好位を確保。しかし3角手前から鞍上の手が激しく動くも反応はいま一つで、ジワジワと上がっていく感じ。それでも4角で思い切って外に出して直線へ。直線追われてからもジリジリと言う感じ。しかし最後の1Fで前が甘くなったところで差を詰めて結果2着。道中はほとんど追われ続けており、ちょっと追走に手いっぱいの感じも見受けられた。基本的には1200mは短いのかもしれない。しかしそれでも最後は良く詰め寄って惜しい2着。
ナックビーナス3着 発馬後行き脚が良くスンナリ好位を確保。勝負所から直線は外を回して進出、直線も外目に持ち出して追い出される。しかし直線の伸びがイマイチ。ジリジリと勝ち馬に詰め寄っている間に、外からヒルノデイバローが迫ってきてゴール前で差される形になって3着。楽に好位を取ったときは楽勝パターンかと思われたが、直線で伸びを欠いたのはやはり休み明けというのもあったかもしれない。
アドマイヤゴッド4着 発馬はマズマズ。慌てず控える形で後方からの競馬。3角から4角の進路は内目を選択、直線も序盤は内目だったが、残り200mで外に持ち出して結構な伸び脚を見せたが4着まで。直線もう少しスムーズなら3着くらいは望めただろうが、後方からの競馬ではまぁ致し方ないところ。
タマモブリリアン5着 発馬イマイチも盛り返して3角では好位のインを確保。勝負所から直線もラチ沿いを通って進出。しかしやはり決め手の差で直線ジリジリとしか伸びず、結果勝ち馬との差はほとんど詰まらないままだった。この馬としては内々を立ち回って…というほぼ理想の競馬が出来たが、それで0.3秒の5着が限界。やはり上位馬との壁は厚い。
ワンスインナムーン8着 調教○ 好スタートからハナを伺う勢いだったが、セイウンコウセイに譲って2番手追走。終始楽な手応えで直線に向いたはずだが、直線半ばでいっぱいになって8着まで。そんなに厳しい流れになった訳でもないし、道中無理をした雰囲気もない。なのにこの失速は何故…?
ダイアナヘイロー9着 調教○ 珍しく出負け。しかも一瞬最後方からの競馬となるが、すぐに押し上げて中団まで上がっていった。4角から直線はインを衝いて進出。しかし前も外も壁になる場所に突っ込んでしまい身動き取れず。残り200mでは立ち上がるくらいブレーキを踏み、そしてそのまま真面に追えないままゴール。当然自分の形の競馬は出来ていないし、直線もほとんど追えていない状況で、競馬そのものをしていない感じ。