595件のひとこと日記があります。
2018/06/10 21:35
エプソムC 2018 回顧
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 16 | サトノアーサー | 牡4 | 56.0 | 戸崎圭 | 1:47.4 | 2 | 5.6 | (栗東)池江 | 480(0) | |
2 | 3 | 6 | ハクサンルドルフ | 牡5 | 56.0 | 川田 | 1:47.5 | 1/2 | 4 | 7.0 | (栗東)西園 | 464(+2) |
3 | 3 | 5 | グリュイエール | 牡6 | 56.0 | 福永 | 1:47.6 | 3/4 | 5 | 7.9 | (栗東)藤原英 | 486(0) |
4 | 4 | 8 | サーブルオール | 牡5 | 56.0 | ルメール | 1:47.7 | 1/2 | 3 | 6.2 | (美浦)萩原 | 488(+2) |
5 | 2 | 3 | エアアンセム | 牡7 | 56.0 | 藤岡佑 | 1:48.1 | 2.1/2 | 8 | 20.4 | (栗東)吉村 | 506(0) |
6 | 1 | 2 | ベルキャニオン | 牡7 | 56.0 | 石橋脩 | 1:48.1 | クビ | 9 | 30.9 | (美浦)堀 | 500(+2) |
7 | 8 | 15 | ゴールドサーベラス | 牡6 | 56.0 | 大野 | 1:48.2 | クビ | 15 | 252.6 | (美浦)清水英 | 448(-4) |
8 | 7 | 14 | バーディーイーグル | 牡8 | 56.0 | 三浦 | 1:48.2 | ハナ | 12 | 52.3 | (美浦)国枝 | 494(+4) |
9 | 4 | 7 | マイネルフロスト | 牡7 | 56.0 | 柴田大 | 1:48.3 | クビ | 13 | 57.0 | (美浦)高木 | 496(+8) |
10 | 1 | 1 | ブラックスピネル | 牡5 | 56.0 | 石川 | 1:48.7 | 2.1/2 | 11 | 48.0 | (栗東)音無 | 510(-2) |
11 | 6 | 12 | マイネルミラノ | 牡8 | 58.0 | 丹内 | 1:49.2 | 3 | 14 | 58.1 | (美浦)相沢 | 492(-6) |
12 | 5 | 9 | スマートオーディン | 牡5 | 56.0 | 武豊 | 1:49.2 | クビ | 6 | 16.8 | (栗東)池江 | 494(+14) |
13 | 2 | 4 | トーセンマタコイヤ | 牡7 | 56.0 | 柴田善 | 1:49.3 | 1/2 | 10 | 47.3 | (美浦)加藤征 | 478(0) |
14 | 5 | 10 | ダイワキャグニー | 牡4 | 56.0 | 横山典 | 1:49.4 | クビ | 1 | 2.8 | (美浦)菊沢 | 500(+2) |
15 | 7 | 13 | アデイインザライフ | 牡7 | 56.0 | 北村宏 | 1:50.3 | 5 | 7 | 20.0 | (美浦)萩原 | 550(0) |
16 | 6 | 11 | シャイニープリンス | 牡8 | 56.0 | 勝浦 | 1:52.8 | 大 | 16 | 260.6 | (美浦)栗田博 | 490(-12) |
払い戻し
-
単勝 16 560円 2人気 複勝 16
06
05200円
240円
250円2人気
3人気
5人気枠連 03 - 08 1,030円 4人気 馬連 06 - 16 2,240円 8人気 ワイド 06 - 16
05 - 16
05 - 06870円
850円
1,250円8人気
7人気
13人気馬単 16 → 06 3,830円 13人気 三連複 05 - 06 - 16 6,380円 17人気 三連単 16 → 06 → 05 28,020円 73人気
サトノアーサー1着 重○ この馬にしては珍しく好発を切って好位の外目の位置。外枠から好発を切ったものだから、ちょっと掛かるような素振りも。しかし何とか抑えて内の先行馬を見ながらの競馬。4角からはそのまま外を回って進出して直線へ。案の定追われてから反応の悪い面も見せたが、ムチが飛んでからはシッカリとした足取りで伸びてくる。残り200mで単独先頭に躍り出ると、追撃してくる2.3着馬を凌ぎ切ってゴール。
降雨によって予想以上に馬場が渋った為に、時計を求められる展開にもならなかったし、末脚のキレ味も要求されなかったのは大きい。さらに好発で好位から競馬が出来た為に、エンジンの掛かりの遅さと言う面で相当カバーできる結果となった。さらに言えばこの馬場と展開で最後までしっかりと伸びている事から、1600mより1800以上の方が適性があるのでは?という印象を与える。
ハクサンルドルフ2着 重◎ 後方3番手から直線追い込む競馬。直線は外目に持ち出してグイグイと差を詰めて、さらに残り1Fからゴール前にかけて一気に差を詰めてきたが届かず2着。この展開で前がバテる理想的な流れではあったが、勝ち馬のみがバテなかった為に差し切れなかったという印象。こういう脚質だから前の馬がそのまま伸びてしまうと、こういう結果になるのは致し方なし。勝ち馬のように好位で競馬が出来るようになれば…。
グリュイエール3着 中団からの競馬。勝負所から勝ち馬を追うように進出して、直線も良い脚色で伸びてはいるが、残り100mで脚が止まり、そこをハクサンルドルフに差される形で3着。馬場が渋って時計を求められなかったのは幸いしたとも見れる。最後は止まっているがこの馬場でシッカリ脚を使っている印象から、意外と道悪適性もあるのかもしれない。
サーブルオール4着 行き脚つかず中団やや後ろからの競馬。4角から直線は大外に振らずに馬場の真ん中へ。追われてから反応よく、良い脚色で伸びてきたが残り100mでは他馬と同じ脚色になってしまい4着まで。上位3頭が揃って外から伸びたのに対して、この馬は馬場の真ん中に突っ込んで4着。勝ち馬は兎も角2.3着馬とはそんなに差のない競馬をしたと見ていいだろう。
エアアンセム5着 重○調教○ 好発を切ったが自然と下がる形で中団からの競馬。さらに意図的なのか下げる形になって3角では後方2.3番手の位置取り。仕掛けも直線入口まで我慢する感じになって、直線馬場の真ん中に出して伸びる。しかし一瞬は伸びたように見えたが、坂を上ってからはすでに一杯に。5着とはいえ勝ち馬に0.7秒、4着にも0.4秒も離されており完敗の様相。元々決め手がないのに後方からの競馬をしては…。
ダイワキャグニー14着 好発も下げるというか、追走に手間取る感じで下がってしまい中団から。3角から直線入口は内目を通して、直線で馬場の真ん中を狙ってくる。追われて坂の伸び利まではそれなりに伸びてはいたが、残り1Fで完全に手応えがなくなったのか鞍上もロクに追わずに流すだけ。敗因はこの馬場という事になるだろうが、まさかここまで道悪がダメだとは…。それとも他になにか理由があるのか…。