競輪
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2018/06/03 21:06
鳴尾記念 2018 回顧
| 着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7 | 8 | ○外ストロングタイタン | 牡5 | 56.0 | Ｍデムーロ | 1:57.2 | 4 | 5.9 | (栗東)池江 | 520(-2) | |
| 2 | 2 | 2 | トリオンフ | セ4 | 56.0 | ルメール | 1:57.3 | 1/2 | 1 | 2.8 | (栗東)須貝 | 530(+4) |
| 3 | 5 | 5 | トリコロールブルー | 牡4 | 56.0 | 岩田 | 1:57.7 | 2.1/2 | 2 | 3.8 | (栗東)友道 | 492(-4) |
| 4 | 6 | 6 | マルターズアポジー | 牡6 | 56.0 | 武豊 | 1:57.9 | 1 | 3 | 5.1 | (美浦)堀井 | 532(+2) |
| 5 | 8 | 11 | サトノノブレス | 牡8 | 56.0 | 川田 | 1:57.9 | ハナ | 6 | 12.6 | (栗東)池江 | 514(+4) |
| 6 | 3 | 3 | モンドインテロ | 牡6 | 56.0 | 石川 | 1:58.3 | 2.1/2 | 9 | 38.5 | (美浦)手塚 | 480(-8) |
| 7 | 6 | 7 | ナスノセイカン | 牡6 | 56.0 | 丸山 | 1:58.3 | ハナ | 8 | 36.3 | (美浦)矢野 | 476(-2) |
| 8 | 1 | 1 | ヤマカツライデン | 牡6 | 56.0 | 松山 | 1:58.5 | 1.1/2 | 7 | 30.7 | (栗東)池添兼 | 540(0) |
| 9 | 4 | 4 | テイエムイナズマ | 牡8 | 56.0 | 古川 | 1:58.6 | 1/2 | 11 | 288.9 | (栗東)武英 | 514(0) |
| 10 | 7 | 9 | タツゴウゲキ | 牡6 | 56.0 | 秋山 | 1:58.9 | 1.3/4 | 5 | 11.7 | (栗東)鮫島 | 490(+4) |
| 11 | 8 | 10 | ストレンジクォーク | 牡6 | 56.0 | 浜中 | 1:59.2 | 2 | 10 | 41.5 | (美浦)古賀慎 | 496(-2) |
払い戻し
-
単勝 08 590円 4人気 複勝 08
02
05150円
110円
120円3人気
1人気
2人気枠連 02 - 07 640円 2人気 馬連 02 - 08 860円 2人気 ワイド 02 - 08
05 - 08
02 - 05330円
380円
200円2人気
4人気
1人気馬単 08 → 02 2,040円 7人気 三連複 02 - 05 - 08 890円 1人気 三連単 08 → 02 → 05 5,690円 8人気
ストロングタイタン1着 まずまずのスタートから好位を伺うも、結局は中団かやや前目の位置で流れに乗る。 勝負所の4角手前では中団のインで包まれる格好になったのあって、持ったままの手応えで我慢。直線も最内を衝いて進出開始。逃げるマルターズアポジーのさらに最内を衝く形でスルスルと伸びて抜け出すと、外から追ってきたトリオンフとの叩き合いに。そしてその叩き合いを制す感じでゴール。タイムはなんと1.57.2と従来レコードを0.4秒も縮めた。
終始インを衝く進路でコースロスが全くない。さらに4角まで絶好の手応えで迎えたように、この速い流れでも楽に追走して尚且つ直線でキッチリ伸びるのだから、かなりの能力を持っていることになる。またレコードが出たように高速馬場の相性も相当良さそう。過去2戦の敗退は距離云々よりもペースに寄ることろが大きかったのかもしれない。
トリオンフ2着 調教◎ 前半はあまり前に行かずに中団やや前目の位置。3角過ぎで外から進出開始。4角から直線入口で2番手に押し上げ、直線は逃げるマルターズアポジーの追撃態勢に入る。残り100ｍ付近でマルターズを捉えると同時にインから勝ち馬が抜け出す展開。その勝ち馬も捕まえに行くが最後は甘くなって結果半馬身差の2着。3角から動いたこの馬に対して、勝ち馬は直線4角まで余裕の手応えで迎え、さらに終始インを通っている。最後の最後でコース取りの差で負けた感じはある。高速馬場でこの速い流れを自分から捉えに行ったし、得意のロングスパートをした上でこの内容なら負けて強しと言う言葉が当て嵌まるだろう。
トリコロールブルー3着 道中は中団で待機。3角過ぎから2着馬トリオンフを追いかけるように外から進出開始。直線外に出して伸びてはきたが、残り1Fあたりで脚色が鈍くなり2着馬に突き放される形になって3着。いつもほどキレる感じの脚色ではなかったのは、2着馬と同じく外回してのロングスパートの形になったのが少し響いたと思われる。高速馬場だったとは言え、1.57.7で走破しているのだから大したものだが。
マルターズアポジー4着 予想通りハナに立って主導権を握る。序盤から結構なラップを刻み、1000ｍ通過は58.2秒という結構なペース。後続に2馬身ほどリードを保って直線に入ったものの、ラスト1Fで甘くなったところを内外の2頭に交わされて4着まで。結果的に2000ｍと言う距離を考えると、さすがに飛ばしすぎという感じ。1800ｍ通過で1.45.2。それでも1.57.9で走破しているわけで、この馬としては頑張っているのだろうが…。
サトノノブレス5着 スタート直後から押して押して好位を取りに行き、1角でインに潜り込むことに成功。3角で徐々に動いて4角から直線で空いたインから一気に進出。直線入口で単独2番手まで押し上げるが、ここからの追い比べでは後方にいた馬に見劣って5着。この高速馬場で強気に行ってこの結果。決して悪くは無いだろう。
- ストロングタイタン
- マルターズアポジー
- トリオンフ
- トリコロールブルー
- サトノノブレス
