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2018/05/06 20:49
京都新聞杯 2018 回顧
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | 13 | ステイフーリッシュ | 牡3 | 56.0 | 藤岡佑 | 2:11.0 | 7 | 12.8 | (栗東)矢作 | 454(+16) | |
2 | 4 | 8 | アドマイヤアルバ | 牡3 | 56.0 | 岩田 | 2:11.3 | 1.3/4 | 11 | 26.3 | (栗東)須貝 | 464(-4) |
3 | 8 | 15 | シャルドネゴールド | 牡3 | 56.0 | ボウマン | 2:11.3 | ハナ | 4 | 10.2 | (栗東)池江 | 440(-4) |
4 | 1 | 2 | グローリーヴェイズ | 牡3 | 56.0 | 浜中 | 2:11.4 | 3/4 | 2 | 6.5 | (美浦)尾関 | 448(+4) |
5 | 3 | 6 | メイショウテッコン | 牡3 | 56.0 | 松山 | 2:11.4 | クビ | 12 | 30.4 | (栗東)高橋忠 | 494(+6) |
6 | 6 | 12 | ユーキャンスマイル | 牡3 | 56.0 | 荻野琢 | 2:11.4 | ハナ | 13 | 34.8 | (栗東)友道 | 482(0) |
7 | 6 | 11 | アルムフォルツァ | 牡3 | 56.0 | 池添 | 2:11.5 | 1/2 | 8 | 14.2 | (栗東)五十嵐 | 452(+2) |
8 | 8 | 17 | インターセクション | 牡3 | 56.0 | 荻野極 | 2:11.8 | 1.3/4 | 17 | 290.1 | (栗東)大久保 | 472(-8) |
9 | 4 | 7 | ケイティクレバー | 牡3 | 56.0 | 四位 | 2:11.9 | 1/2 | 5 | 11.3 | (栗東)安田翔 | 440(-4) |
10 | 1 | 1 | フランツ | 牡3 | 56.0 | Mデムーロ | 2:12.0 | 3/4 | 1 | 3.3 | (栗東)音無 | 428(-6) |
11 | 5 | 10 | レイエスプランドル | 牡3 | 56.0 | 藤岡康 | 2:12.2 | 1.1/4 | 6 | 12.7 | (栗東)吉田 | 492(-4) |
12 | 2 | 4 | リシュブール | 牡3 | 56.0 | 福永 | 2:12.2 | ハナ | 10 | 23.2 | (栗東)藤原英 | 468(-4) |
13 | 7 | 14 | アールスター | 牡3 | 56.0 | 松若 | 2:12.2 | クビ | 15 | 72.6 | (栗東)杉山 | 500(0) |
14 | 2 | 3 | レノヴァール | 牡3 | 56.0 | 北村友 | 2:12.4 | 1.1/2 | 9 | 15.8 | (栗東)高野 | 506(-4) |
15 | 8 | 16 | ○地ダブルシャープ | 牡3 | 56.0 | 和田 | 2:12.5 | 1/2 | 14 | 65.0 | (栗東)渡辺 | 466(0) |
16 | 5 | 9 | ロードアクシス | 牡3 | 56.0 | 酒井 | 2:12.6 | クビ | 16 | 121.3 | (栗東)奥村豊 | 454(+4) |
17 | 3 | 5 | ○外タニノフランケル | 牡3 | 56.0 | 幸 | 2:12.6 | クビ | 3 | 7.0 | (栗東)角居 | 524(-2) |
払い戻し
-
単勝 13 1,280円 7人気 複勝 13
08
15390円
670円
370円6人気
11人気
4人気枠連 04 - 07 3,910円 17人気 馬連 08 - 13 15,710円 58人気 ワイド 08 - 13
13 - 15
08 - 154,410円
2,050円
3,780円61人気
25人気
54人気馬単 13 → 08 26,970円 105人気 三連複 08 - 13 - 15 42,640円 161人気 三連単 13 → 08 → 15 269,100円 942人気
ステイフーリッシュ1着 調教○ 今回は好スタートから早々と先頭を伺う位置を確保。結局道中は単独2番手の位置。3角の下りから馬なりで進出し直線入口では先頭を伺う位置。直線は余裕で抜け出して、後続を引き離して単独先頭。道中楽ではないラップを刻んでいるからさすがに最後は詰め寄られた感はあるも、それでも2着以下に1馬身3/4の差をつける完勝。
1000m通過は58.5秒。それを2馬身ほど離れた2番手で追いかけているから、意外と厳しめの流れ。その流れを先行押し切りの形で決めてタイムは2.11.0でまさしく完勝だった。馬体に関しては回復して前走からプラス16キロ。輸送減りもない京都だったのも良かったのかもしれない。
ダービーに向けてとなると今回の出走メンバーのレベル面ではちょっと強気になれないものの、レース内容そのものは評価できる。おそらくダービーも皐月賞同様に後ろから行く馬に人気が偏るだろうから、前々で進めてこれだけの内容を示したこの馬は結構重要なポジションを担う可能性がある。ただ前述のように輸送の不安を抱えている点がどう出るかが大きな課題になりそう。
アドマイヤアルバ2着 重○ 中団やや後方からの競馬。3角の下りで一気に外から動いて先団との差を詰め捲るように進出。4角から直線も大外を回すようになって実に強気な競馬。直線序盤は追われてモタつく感じが少し見られるも、直線はジリ脚ながら最後までしっかりした脚色で2着確保。勝負所から強気に外から押し上げて最後まで脚を使えた内容は大いに評価されていいだろう。瞬発力勝負では分が悪そうで、やはり消耗戦になって浮上してくるタイプだろう。
シャルドネゴールド3着 今回は後方で折り合いに専念。3角で2着馬が上がって行ってもジッと待機。4角は気持ち内目、直線入口で気持ち外に持ち出して追い込む。直線で最後の1Fの伸びは凄かったが、差し届かずの3着。折り合い専念の直線勝負の形だから、この結果も致し方なしか。折り合いもついたし、この距離をこなした事は今後大きな意味を持つかもしれない。
グローリーヴェイズ4着 調教○ 出遅れもなく中団やや後ろのインで待機。前回と違って掛かる素振りも見せていなかった。3角過ぎて前との差を詰めるも4角では馬群に包まれて動けない形に。直線に入っても序盤で進路を確保できず一旦追うのを止めるシーンも。バラけてて再度追い始めるも、もうすでに勝負ありの形で結果4着まで。勝負所から直線にかけての進路取りが上手くいっていれば、もう少し上の着順はあったかかもしれないが、単純に勝ち負けできていたかどうかは微妙…。
メイショウテッコン5着 ハナに立ってペースを作る。1000mを58.5秒というペースを作り出しておきながら、直線も失速するでなく最後まで粘り込む感じで5着は立派。最後の200m付近までは3着はあるかと思われたくらいで、あのペースで行って最後ある程度脚を残していたのはすごい。今回は結果的に勝ち馬にマークされる形になった分だけ厳しくなった感じで、嵌ればもう少し上の着順もあったかもしれない。
フランツ10着 出遅れて最後方から。3角の下りで一気に進出を図ったが全体のペースも一気に上がった為に中団勢にさえ取り付けず。4角から直線は大外にブン回して一応は伸びたがすでに勝負あり。直線最後は鞍上も追っておらず、まさしく完敗の様相。結果論だが出遅れで行き脚つかず…となった時点でもう勝負あったのかもしれない。