京都新聞杯　2018

フランツ　前走のアルメリア賞の内容からもここでもある程度通用の可能性を秘める。ただこの中間少し順調さを欠いているだけに過度の期待は…。

グローリーヴェイズ　調教○　前走のきさらぎ賞は2着ながら内容は良く、ここでも期待される一頭。ただ出遅れ癖と掛かり癖があるので、この距離だと少し不安は残るが。

レノヴァール　重○　スプリングSは出遅れもあって5着。内枠だしある程度の位置で運べれば、立ち回り次第で浮上も。

リシュブール　前走のつばき賞は人気を裏切る形になって5着。今回は立て直されての一戦だが、どこまで効果があるのかというのもあって…。

タニノフランケル　重◎調教○　前走の500万条件は重馬場も味方して圧勝。距離延長も歓迎だろうが、良馬場の切れ味勝負になると厳しくなりそう。出来れば消耗戦の形が望ましい。

メイショウテッコン　前走の若葉Sは6着敗退だが、発馬での躓きが大きく響いたレース。決め手勝負では分が悪いものの、発馬を決めて前々で上手く運べれば。

ケイティクレバー　前走の皐月賞は11着。さすがにG1では自分の競馬が出来なかっただけに、相手関係で楽になる今回は見直しの余地はある。京都は好相性だし先手取れれば。


アドマイヤアルバ　重○　初勝利までに5戦を要し、500万突破も3戦を要したが成績は【2.5.1.0】と相手なりに走る感は強い。この鞍上だし、立ち回り次第で一発の可能性も。

ロードアクシス　前走でひめさゆり賞を勝ってはいるが、2走前の若葉S3着の方が内容的には評価できそう。しかしそれでも相手強化となると…。

レイエスプランドル　重○　前走の山吹賞では中々強い内容で勝利。現状では消耗戦の方が向きそうな印象も、伸びしろという面での魅力が大きい。このレースの内容次第で今後の展望も開けるはず。

アルムフォルツァ　前走あずさ賞が悪くない内容。2走前の毎日杯が完敗の様相だが、特別強敵がいるメンバー構成でもなく、再度期待は掛けられる存在か。

ユーキャンスマイル　前走の結果内容からもやはり瞬発力勝負では分が悪い。結果の出ている京都コースに替わるが、時計面での課題も残したままなので…。

ステイフーリッシュ　調教○　前走の共同通信杯は10着大敗。結果的にイレ込みと大幅な馬体減が大きく響いた感じで、今回は放牧を挟んで立て直しの一戦。真面なら。

アールスター　調教◎　未勝利勝ち直後の重賞挑戦。ただ前走の勝ちっぷりは良いし、デキは良さそうな雰囲気。重賞とは言えやや手薄なメンバー構成だけに多少の期待感はある。

シャルドネゴールド　前走の毎日杯は好位追走も直線の伸びを欠いて7着。2.3走前の対戦実績から考えてももう少しやれてもいいはず。ただ前走もやや掛かり気味。今回距離が400ｍ伸びてどうなるかの心配は少しある。

ダブルシャープ　　前走の皐月賞は14着大敗。現状では瞬発力勝負では分が悪く、展開面で相当恵まれない事には…。

インターセクション　重○　距離延長が良い方向に出れば…とも思えるが、持ち時計が無い今の状況でこのメンバー相手となると強調材料に欠ける。