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2018/04/22 21:38

マイラーズC 2018 回顧




馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差
単勝
オッズ
厩舎 馬体重
1 4 5 サングレーザー 牡4 57.0 福永 1:31.3 4 6.8 (栗東)浅見 482(0)
2 6 9 ○外モズアスコット 牡4 56.0 ルメール 1:31.5 1.1/4 2 3.5 (栗東)矢作 486(-2)
3 3 4 エアスピネル 牡5 56.0 武豊 1:31.6 1/2 1 2.9 (栗東)笹田 478(-2)
4 2 2 ガリバルディ 牡7 56.0 和田 1:32.1 3 11 152.6 (栗東)藤原英 512(+6)
5 3 3 ベルキャニオン 牡7 56.0 藤岡佑 1:32.2 クビ 10 113.0 (美浦) 498(-4)
6 8 14 グァンチャーレ 牡6 56.0 古川 1:32.3 3/4 8 27.8 (栗東)北出 470(0)
7 5 8 ロジクライ 牡5 56.0 川田 1:32.3 クビ 3 4.4 (栗東)須貝 506(-4)
8 5 7 ○外ダッシングブレイズ 牡6 56.0 浜中 1:32.5 1.1/4 7 24.4 (栗東)吉村 506(-6)
9 6 10 ブラックムーン 牡6 56.0 秋山 1:32.6 1/2 6 14.2 (栗東)西浦 502(+2)
10 4 6 ムーンクレスト 牡6 56.0 松田 1:32.8 1.1/4 13 318.9 (栗東)本田 476(+6)
11 7 11 □地ピークトラム 牡7 56.0 小牧 1:32.8 アタマ 14 572.3 (地方)山口浩 488(-8)
12 1 1 ヤングマンパワー 牡6 56.0 岩田 1:32.9 3/4 5 13.9 (美浦)手塚 520(-2)
13 7 12 テイエムイナズマ 牡8 56.0 四位 1:33.4 3 12 279.7 (栗東)武英 514(-14)
14 8 13 カデナ 牡4 56.0 1:33.4 アタマ 9 83.7 (栗東)中竹 470(+8)

払い戻し

単勝 05 680円 4人気
複勝 05
09
04
160円
130円
120円
4人気
2人気
1人気
枠連 04 - 06 1,010円 5人気
馬連 05 - 09 1,270円 5人気
ワイド 05 - 09
04 - 05
04 - 09
410円
280円
230円
5人気
3人気
1人気
馬単 05 → 09 2,840円 11人気
三連複 04 - 05 - 09 860円 2人気
三連単 05 → 09 → 04 7,060円 15人気

サングレーザー1着 重○ 道中は中団の後ろ。3角の坂の下りからジワッと進出。直線入口まで内目を通って、直線は大外へ。直線序盤はなりで上がって行き、残り200mでムチが入るとさらに加速。残り100mでさらに伸びて勝ち馬を捉えるどころか1馬身1/4も差をつけての完勝。

速い流れになって展開的にこの馬向きになったとは言え、4角からのスピードの持続力と最後200mの加速力はすごい。開幕週での高速馬場という事もあって、とにかくスピードを求められる馬場だったのも向いた感じ。何の不利もなくすべてが嵌ったような印象はあるものの、レコードタイムでの決着だし、他馬よりも重い斤量を背負っての内容にも意味がある。

安田記念へ…と向けてとなると、今回と条件が異なるのであまり参考にはならないかもしれない。だが今回で本調子ではないにしろエアスピネルを降した意味は大きい。安田記念でもとにかくジックリ構えて直線勝負の形を崩されなければ何となかりそうな感じはある。あとは別路線組と4歳になってからのペルシアンナイトとの力関係をどう見るかだろう。

モズアスコット2着 調教○ スタートが良かったこともあり意外にも好位追走。3角で押し上げて先頭を伺う位置まで上がり、直線は馬なりで先頭に立つ。追い出しをギリギリまで我慢するような形で、残り200mでようやくゴーサイン。ここから後続を突き放す…ようにも見えたが、最後は勝ち馬に一気に来られて1馬身1/4の差をつけられて2着。

この日の馬場を考慮されてか序盤からスピードで押し切ってやろうというような競馬ぶり。最後は勝ち馬に屈したものの、自分からレースを作って行ってレコードタイムから0.2秒差で押し切った内容は評価されていい。現状重賞戦線では後ろから行って差し届かない感じだったので、今回は新たな一面を見せたことになる。これは今後に繋がりそう。

エアスピネル3着 重○ 中団からの競馬。3角過ぎて前を捉えるべく外に出して進出開始。しかし直線追われてからの反応が今一つという感じで、勝ち馬には外からアッサリと交わされ、最後は結局2着馬にも届かないという感じで3着。展開的に前を捉えに早めに動いた分だけ末脚は鈍ったのはあるだろうし、上位2頭とは単純に高速馬場に対する適性の差とも受け取れる。確かに1キロ重い斤量の馬に差されたという事実はショックだろうが、一頓挫あってのこのレースだったしそんなに悲観する内容でもないと思われる。

ガリバルディ4着 後方待機から直線外目に出してジリジリとしか伸びない感じも4着確保。4着とはいえ勝ち馬からは0.8秒、3着馬からは0.5秒差。能力差は歴然なのであまり評価できる感じではないが、近走結果が出ていなかっただけに…。

ベルキャニオン5着 積極的に前に行って2番手追走の形。直線はやはりジリジリとしか伸びない感じも、バテる感じもなく最後まで伸びて5着。恵まれたという感じは一切ないので、この流れを好位追走から最後まで粘れたのはある程度評価されていいと思う。 

ロジクライ7着 調教◎ 先行争いをしながら最終的にはハナに立つ。3角を過ぎて2着馬が早めに来た分だけこちらも動いて行ったが、結果的にこの2着馬につぶされた格好で直線失速して7着。高速馬場でこの展開は少しきつかったのだろうか。現状ではもう少し道中の流れが緩くなる感じ、あるいは少し時計を要する馬場でないと厳しいのかもしれない。

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    2018/04/22 21:43 ブロック