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595件のひとこと日記があります。

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2018/04/08 22:23

桜花賞 2018 回顧




馬名 性齢 負担
重量
騎手 タイム 着差
単勝
オッズ
厩舎 馬体重
1 7 13 アーモンドアイ 牝3 55.0 ルメール 1:33.1 2 3.9 (美浦)国枝 462(-2)
2 1 1 ラッキーライラック 牝3 55.0 石橋脩 1:33.4 1.3/4 1 1.8 (栗東)松永幹 488(-6)
3 5 9 リリーノーブル 牝3 55.0 川田 1:33.5 1/2 3 7.4 (栗東)藤岡 498(0)
4 4 7 トーセンブレス 牝3 55.0 柴田善 1:33.8 1.3/4 8 42.1 (美浦)加藤征 456(0)
5 8 17 マウレア 牝3 55.0 武豊 1:33.8 ハナ 4 13.5 (美浦)手塚 440(+2)
6 2 3 リバティハイツ 牝3 55.0 北村友 1:33.8 ハナ 10 62.3 (栗東)高野 440(-2)
7 3 5 レッドサクヤ 牝3 55.0 松山 1:33.8 ハナ 12 70.4 (栗東)藤原英 466(+4)
8 3 6 スカーレットカラー 牝3 55.0 岩田 1:33.8 クビ 15 193.3 (栗東)高橋亮 436(-6)
9 8 18 ツヅミモン 牝3 55.0 秋山 1:33.8 ハナ 16 277.7 (栗東)藤岡 522(-10)
10 7 15 プリモシーン 牝3 55.0 戸崎圭 1:34.0 1.1/4 6 23.4 (美浦)木村 478(-4)
11 2 4 アンコールプリュ 牝3 55.0 藤岡康 1:34.3 2 9 45.4 (栗東)友道 422(-4)
12 8 16 フィニフティ 牝3 55.0 福永 1:34.5 1.1/2 5 20.1 (栗東)藤原英 420(-6)
13 6 12 デルニエオール 牝3 55.0 池添 1:34.6 クビ 13 71.4 (栗東)池江 408(-2)
14 4 8 ハーレムライン 牝3 55.0 大野 1:34.6 クビ 11 66.2 (美浦)田中清 450(-6)
15 7 14 レッドレグナント 牝3 55.0 Mデムーロ 1:34.7 1/2 7 24.2 (美浦)大竹 472(-2)
16 6 11 コーディエライト 牝3 55.0 和田 1:35.1 2.1/2 17 341.0 (栗東)佐々木 462(-8)
17 5 10 アンヴァル 牝3 55.0 藤岡佑 1:35.2 3/4 14 124.8 (栗東)藤岡 450(0)
1 2 アマルフィコースト 牝3 55.0 浜中 取消 (栗東)牧田

払い戻し

単勝 13 390円 2人気
複勝 13
01
09
140円
110円
140円
3人気
1人気
2人気
枠連 01 - 07 380円 1人気
馬連 01 - 13 480円 1人気
ワイド 01 - 13
09 - 13
01 - 09
230円
430円
230円
1人気
3人気
2人気
馬単 13 → 01 990円 3人気
三連複 01 - 09 - 13 830円 1人気
三連単 13 → 01 → 09 3,780円 4人気

アーモンドアイ1着 重○ 終わってみれば桁違いの加速力。道中の位置取りからは流石に無理だろうと思われ、さらに勝負所ではむしろ置かれ気味にも見えたが、そこもジックリ我慢して完全な直線勝負の形に持ち込んだ。そして直線は末脚爆発。特に直線序盤で本格的に追われてもいないのに一気に加速して差を詰めたあたりは凄かった。そして上り3Fは33.2秒で勝ちタイムは1.33.1とレコード。文句なく完勝だった。

当初ぶっつけ本番のローテも気になったが、正直この距離への対応力にも疑問があった。マイルの速い流れを追走して自慢の脚が使えるのか?というのが最大のポイント。今回のペースそのものは緩くは無い。しかし勝負所と言われる3角で意外とペースが緩くなり、ここで比較的楽に集団に取りつくことが出来たのが大きかったと思われる。

桜花賞でこういう結果を残して次は当然オークス。個人的見解では桜花賞よりむしろオークスでこそ(追走が楽になるという意味で)と思ったが、この桜花賞の勝ちっぷりで少しだけ不安要素も出てきたのも事実。距離そのものは当然こなせるだろうが、シンザン記念、桜花賞と完全な直線勝負に徹しての結果。オークスで同じような競馬をして結果を残すのは至難の業。今回これだけの内容を示すとオークスで戦法を変えてくる事はまずないはず。奇しくも2014年に1.33.3のタイムで豪快に差し切ったハープスターも、オークスでは桜花賞と同じように直線勝負に徹して2着惜敗だった。

ラッキーライラック2着 調教○ 好スタートから好位追走。この最内枠だから少々無理してでも包まれるのを嫌うだろうと見たが、実際には難なく好位からの競馬。直線で前を捉えて直線突き放しにかかったところで、大外から勝ち馬が矢のように伸びてきたが並ぶ間もなく交わされて2着。レース内容的には完璧なのだが、勝ち馬の圧倒的な決め手に屈した形となった。

この負けは仕方ないと言えば仕方ない。アーモンドアイとは未対戦だったし、結果的には後ろが有利な流れになったのも事実。その流れを3番手追走から抜け出してタイムは1.33.4、上りも34.5秒で纏めたのは普通に強い内容。オークスでは自在性のあるこちらの馬の方が優位になる可能性は意外と高いはず。

リリーノーブル3着 重○調教○ 道中は中団の外で流れに乗り、直線外から伸びは見せたものの勝ち馬にアッサリ交わされ、2着馬にも半馬身届かず3着。道中無理をした様子は一切なかったものの、直線は思ったほど弾けなかった印象はある。という事はやはりこの流れを追走してではこの辺りが限界なのだろう。これでは勝ち馬には全く及ばないし、対ラッキーライラックにしても馬体を併せての徹底マークしか勝機は無い事になった。3着と好走はしたがクラシック戦線での未来はあまり明るくないと言える。

トーセンブレス4着 道中は下げて中団の後ろ。序盤で少し追走に手間取る感じもあったが、ほぼ直線で末脚に賭ける形の競馬だが、勝ち馬には直線に入ってすぐあっさりと交わされ、その後も伸びてはいるが脚色が他馬と同じになって最後最後でマウレアを捉えるのが限界の4着。序盤の追走手間取りのあたりから少しギクシャクした道中の運びとなって、それが最後の脚色にも影響したと考えられるので、ゆったり構えることが出来るオークスの方が向いているかもしれない。

マウレア5着 中団の外目からの競馬。結果的にこの大外枠だから中途半端と言われようが、外を回すしか作戦の取りようがない感じ。結果的に阪神JF、チューリップ賞と同じような内容と末脚になってしまった。それなりに走って結果は残しているのだが、走るたびに評価を落としていうような気はする。それだけ今年の3歳牝馬世代のレベルは高いとも言えるが…。

リバティハイツ6着 好位のインで2着のラッキーライラックの後ろを追走。直線序盤でで2着馬に突き放されてしまうが、それでもジリジリと伸びて最終的に6着。内枠から前々で流れに乗って…という形で6着だから現状ではほぼベストの結果ではないだろうか。前に行って残れた馬も少なく、一定の評価はされていいはず。

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  • 羽柴秀長さん

    ぷんさん
    一般的にオークスが行われる東京2400mでは追込馬は不利とされています。鋭い末脚を持つ馬でもこのコースでは最低でも中団からの競馬、もしくは早めに動いて行って勝っていることが多く、過去のオークスやダービーを見てもその傾向が強いです(ただし全く好走例が無いわけではありません)。

    アーモンドアイの場合シンザン記念、桜花賞と2戦連続して後方待機の直線勝負でこの馬の良さを引き出して勝ったわけですから、オークスでこの戦法を崩すとは普通は思われません。ただ3角で馬群の外に出して一気に捲ってそのまま直線へ…というのあり得るかもしれませんが、中途半端に動くより貯めに貯めて直線爆発の形の方が良さそうには思います。

    しかしルメール騎手なので、何をするか分からない面はあります。昨年の日本ダービーのレイデオロの一件がありますので…。

    あくまで個人的見解です。間違ってたら御免なさい。

    2018/04/11 20:11 ブロック

  • ぷんさん

    先生、なぜオークスだと同じような競馬でアーモンドアイは勝負しにくいのでしょうか?マークされるからですか?それとも、コースやレースの特徴が合わないからですか?

    2018/04/11 07:50 ブロック

  • ぷんさん

    ツヅミモンが3着以内来るんじゃないかとドキドキして見てました。
    あんまり評価されてないですねー。

    2018/04/11 07:47 ブロック

  • セイラーさんがいいね!と言っています。

    2018/04/09 20:45 ブロック

  • ぷんさんがいいね!と言っています。

    2018/04/08 23:30 ブロック

  • ブライトさんがいいね!と言っています。

    2018/04/08 23:18 ブロック