競輪
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2018/04/08 17:34
ニュージーランドＴ 2018 回顧
| 着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | 5 | カツジ | 牡3 | 56.0 | 松山 | 1:34.2 | 2 | 4.0 | (栗東)池添兼 | 478(-12) | |
| 2 | 8 | 14 | ケイアイノーテック | 牡3 | 56.0 | 戸崎圭 | 1:34.2 | アタマ | 1 | 3.2 | (栗東)平田 | 456(-12) |
| 3 | 2 | 2 | ○外デルタバローズ | 牡3 | 56.0 | 大野 | 1:34.3 | 3/4 | 9 | 23.2 | (美浦)堀 | 502(+4) |
| 4 | 2 | 3 | ゴールドギア | 牡3 | 56.0 | 武藤 | 1:34.3 | ハナ | 12 | 70.8 | (美浦)伊藤圭 | 470(0) |
| 5 | 3 | 4 | アイスフィヨルド | 牡3 | 56.0 | 北村宏 | 1:34.5 | 1.1/4 | 7 | 17.9 | (美浦)武藤 | 442(+2) |
| 6 | 6 | 10 | ファストアプローチ | 牡3 | 56.0 | 田辺 | 1:34.5 | クビ | 5 | 9.9 | (美浦)藤沢和 | 544(+6) |
| 7 | 4 | 6 | カシアス | 牡3 | 56.0 | 浜中 | 1:34.6 | 1/2 | 3 | 6.9 | (栗東)清水久 | 478(-4) |
| 8 | 7 | 12 | ○外リョーノテソーロ | 牡3 | 56.0 | 吉田隼 | 1:34.8 | 1.1/2 | 4 | 7.3 | (美浦)武井 | 514(+4) |
| 9 | 4 | 7 | エントシャイデン | 牡3 | 56.0 | 田中勝 | 1:35.0 | 1.1/4 | 10 | 35.1 | (栗東)矢作 | 458(-6) |
| 10 | 1 | 1 | コスモイグナーツ | 牡3 | 56.0 | 柴田大 | 1:35.1 | 1/2 | 11 | 50.3 | (美浦)高橋祥 | 462(+2) |
| 11 | 6 | 11 | カイザーメランジェ | 牡3 | 56.0 | 黛 | 1:35.2 | 3/4 | 15 | 331.9 | (美浦)中野 | 458(-4) |
| 12 | 5 | 9 | イサチルルンルン | 牝3 | 54.0 | 国分恭 | 1:35.3 | 1/2 | 13 | 149.4 | (美浦)竹内 | 434(+6) |
| 13 | 5 | 8 | ○外ラムセスバローズ | 牡3 | 56.0 | 内田博 | 1:35.4 | クビ | 6 | 10.2 | (美浦)木村 | 488(-10) |
| 14 | 7 | 13 | ペイシャルアス | 牝3 | 54.0 | 三浦 | 1:35.6 | 1.1/4 | 14 | 227.0 | (栗東)坂口正 | 478(+4) |
| 15 | 8 | 15 | アンブロジオ | 牡3 | 56.0 | 石橋脩 | 1:35.8 | 1.1/4 | 8 | 23.1 | (美浦)菊沢 | 450(+2) |
払い戻し
-
単勝 05 400円 2人気 複勝 05
14
02170円
160円
500円2人気
1人気
9人気枠連 03 - 08 540円 1人気 馬連 05 - 14 950円 1人気 ワイド 05 - 14
02 - 05
02 - 14400円
1,620円
1,740円1人気
24人気
27人気馬単 05 → 14 1,950円 3人気 三連複 02 - 05 - 14 6,780円 22人気 三連単 05 → 14 → 02 27,070円 78人気
カツジ1着 重○調教○ 中団やや後方から折り合いに専念している間に後方2番手まで下がる。勝負所で外から捲るように進出し4角では大外にブン回す形になったが、直線も大外から鋭く伸びてゴール前は内から伸びてきた2着馬をアタマ差ねじ伏せる格好で勝利。
前走のきさらぎ賞では最後に伸びを欠いた印象だったので、今回の距離短縮は正解だったという事か。さらに道中徹底して脚を貯めたおかげで33秒台の脚を使えたし、ここに来て新たな一面を見せた意味も今後に向けて良い材料になると思われる。
ただ今回は時計の掛かる馬場が向いた感があるのも事実。高速馬場や時計を求められるレースになるとまだ未知数であることは覚えておきたい。
ケイアイノーテック2着 調教◎ 中団の外目からの競馬。3角で外から進出し、直線伸びてはいるのだが最後最後で勝ち馬に外から僅かに差されて2着。内容的にはそんなに悪くないのだが、直線思ったほど伸びきれない印象はあった。コーナーで加速するよりジックリ構えて直線勝負の方が向いているのか、または馬場に影響された感じにも見える。しかしどちらにせよカツジに外から捲られて差し負けた…という事実はこの馬にとっては面白くない事実かもしれない。
デルタバローズ3着 重○ 道中は好位のインを追走。序盤少し行きたがる素振りを見せながらも、勝負所では絶好の手応え。4角で前が詰まる感じにはなったが直線入口で外に持ち出してゴーサイン。残り200ｍから2着馬と併せ馬のように伸びてきたが、ゴール前数十メートルで勝ち馬と2着馬に揃って交わされて3着。全体を通じて内枠から完璧なレース運びだったが、上位2頭の決め手に屈した格好。ただ上位2頭とはコース取りの差が大きく内容的には完敗。時計を要する馬場も向いた印象で、高速馬場への対応力はまだ未知数。ただこの馬の場合は今回のように気難しさを出させないようにする事が重要か。
ゴールドギア4着 重○ 最後方からの競馬。3角過ぎから捲るように進出。勝ち馬と同じように大外をブン回し、直線も伸びを見せたが届かず4着まで。勝負所から勝ち馬と同じような進路取りで、着差は僅かに0.1秒差。上り3Ｆは最速の33.7秒だったが、勝ち馬の外を回した分だけ届かなかった印象。決め手に劣る印象はあったが、貯めれば意外に脚を使う事を示したのは今後活きてくるか。
アイスフィヨルド5着 重○ 好スタートも控えて中団のインからの競馬。勝負所では前が詰まる感じで行き場がなく、位置取りを下げてしまう。直線内目に進路を見つけて伸びてきたが、上位の馬とは決め手の差が出て5着が限界。今回はこの内枠を利して上手く立ち回れていれば…とも受け取れる内容。結果的に発馬直後に控えた事が、勝負所で位置取りを下げる原因になったのかも。
ファストアプローチ6着 調教○ 道中は折り合いに苦労している感じで、いつの間にか中団まで下がっている格好に。3角からは進出しようにも前も外も壁になって動けず。進路を探しているうちに直線に向き、その直線も一瞬は伸びを見せたが結果的に最後は甘くなって伸びきれず6着。道中折り合いをつけるのに苦労しているからマイルや短い所の方が良さそうなのだが、どうも近走上手くかみ合わないレースが続いている。切れる感じや反応もそんなに良くない感じで、控える競馬をして何とかなる印象は無いのだが…。
カシアス7着 発馬イマイチもスッとハナに立って主導権を握る。道中少し行きたがる感じでペースを作ったが、そんなに速くもなく無理のないこの馬のペースのようにも見えたが、直線坂を上ったところで一気に後続に交わされた。最終的にはやはり距離の影響なのか、それとも最後の坂が響いたのか…。
- カツジ
- ケイアイノーテック
- デルタバローズ
- ゴーサイン
- ゴールドギア
- アイスフィヨルド
- ファストアプローチ
- カシアス
