桜花賞の思い出

今回も過去の思い出話です。
昔はＧ1の開幕と言えばこの桜花賞。
フェブラリーも高松宮記念も大阪杯もＧ1では無い時代がありまして…。
まぁそれは置いといて、過去の桜花賞の予想、馬券（自慢）などの思い出をダラダラと。

1993年の桜花賞は武豊のベガが優勝。
この年は私の競馬元年。チューリップ賞が初競馬、初的中という流れからここも当然ベガからの馬券。
というかベガしか見えてなかった。馬券は初心者らしく枠連で的中。

1994年はオグリローマンが勝った年。
オグリキャップの妹だという事でとにかく騒がしかったのを覚えている。中央転厩初戦でボロ負けしたが、チューリップ賞で好走して権利を得、そして本番をハナ差ながら勝ってしまう馬。ただ2着に12人気のツインクルブライドが来て馬券的にも大波乱。前年までのように枠連で買っとけば（2着馬と同枠で4人気メローフルーツがいた）当たったのに…みたいな愚痴を延々と言ってた思い出がある。

1995年は阪神大震災の影響で京都開催。そして地方馬ライデンリーダーが参戦で圧倒的人気だった年だが、勝ったのはワンダーパヒューム（田原）。
このワンダーパヒュームは私の競馬の師匠がイチオシだった馬で、低人気だったが相手の1頭に加えたのが正解。ワンダーパヒュームと軸のダンスパートナーで決まって大当たり。この馬券的中、めちゃめちゃ嬉しかった思い出が…。

1996年はファイトガリバー。
結果的に今年も田原かよっ！ってなった事。馬券での軸は南井のイブキパーシヴで、3角からものすごい手応えで上がってきたときに勝利を確信したものだが結果は2着。馬券もファイトガリバーは買えなかった。

1997年はキョウエイマーチが圧勝で2着がクビ差でメジロドーベル。
馬券は1.2着馬の一点買いだったので、2着争いにドキドキ。でも今考えるとこの組み合わせで5倍もついた馬券は非常に美味しかった。

1998年はファレノプシスが優勝。
やっぱ桜花賞は武豊だよな…と再認識したレース。馬券は相手筆頭候補のダンツシリウスがどっかに行っちゃって外れ。

1999年は福永のプリモディーネ が優勝。
2着フサイチエアデール（武豊）からの馬券も、プリモディーネは完全無視。
でもこの年くらいまでは軸馬は安定して馬券圏内に来ていたのだが…。

2000年〜2002年は割愛

2003年はスティルインラブが優勝
この頃は以前チラッと書いたけどＨＰで書いてたレース回顧が全盛期の頃。武豊騎乗のアドマイヤグルーヴではなくスティルインラブの方を軸として取り上げた。けど13人気の2着馬シーイズトウショウ は流石に買えず…。

2004年割愛

2005年はラインクラフト。
この年は明確に覚えていて馬券の軸は2着になったシーザリオだが、勝ったラインクラフト（2人気）を蹴飛ばしており大外れ。
しかし…3着10人気デアリングハート、4着3人気エアメサイア、5着14人気ダンツクインビー、6着5人気エイシンテンダーまで抑えており、ラインクラフトさえコケてくれたら…とメチャクチャ悔しかった思い出が。

2006〜2008年割愛

2009年はブエナビスタが勝った年。
この年は久々にチューリップ賞も観戦して強さを見せつけられたので、普通にブエナビスタから買って的中。2着が2人気のレッドディザイアだから今考えると当然の馬券か。

2010〜2011年割愛

2012年はジェンティルドンナの優勝。
この年のジェンティルドンナの本命は相当自信があった。もっと人気無いと思われたが2人気だったのは意外に思った記憶あり。馬券は1着3着で外れ。近年久々に悔しい予想になってしまった。

2013〜2015年は割愛

2016年は1.33.4の時計で決着した年で勝ち馬はジュエラー。
本命は単勝1.5倍のメジャーエンブレムだったが4着まで。しかしタテ目で馬連では的中。
この年は全体的にタテ目の的中が非常に多く、おかげで収支（回収率）はマズマズの結果に。

そして昨年2017年の勝ち馬はレーヌミノル。
本命は1人気ソウルスターリング（武豊のリスグラシューではなかった）。本命馬が前年度の本命と同じような内容でガッカリ…。

さぁ2018年はどうなるのか。
単純に過去3年は単勝1倍台の1人気馬が連を外してるので、今年どうなるのかは注目ですね。