競輪
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2018/04/01 18:19
ダービー卿ＣＴ 2018 回顧
| 着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 9 | ヒーズインラブ | 牡5 | 55.0 | 藤岡康 | 1:32.2 | 4 | 6.5 | (栗東)藤岡 | 522(-4) | |
| 2 | 2 | 3 | ○外キャンベルジュニア | 牡6 | 55.0 | 石橋脩 | 1:32.3 | 1/2 | 6 | 13.4 | (美浦)堀 | 544(+10) |
| 3 | 8 | 15 | ストーミーシー | 牡5 | 54.0 | 大野 | 1:32.4 | 3/4 | 9 | 26.3 | (美浦)斎藤誠 | 520(-8) |
| 4 | 3 | 6 | テオドール | 牡5 | 54.0 | 吉田隼 | 1:32.6 | 1.1/4 | 5 | 13.3 | (美浦)国枝 | 546(+4) |
| 5 | 2 | 4 | グレーターロンドン | 牡6 | 56.5 | 田辺 | 1:32.7 | 1/2 | 1 | 3.6 | (美浦)大竹 | 470(-4) |
| 6 | 4 | 7 | ゴールドサーベラス | 牡6 | 54.0 | 柴山 | 1:32.7 | アタマ | 7 | 14.8 | (美浦)清水英 | 454(-6) |
| 7 | 1 | 2 | レッドアンシェル | 牡4 | 56.5 | 戸崎圭 | 1:32.7 | クビ | 2 | 4.0 | (栗東)庄野 | 462(+4) |
| 8 | 3 | 5 | マイネルアウラート | 牡7 | 56.0 | 柴田大 | 1:32.7 | ハナ | 14 | 202.0 | (美浦)高橋裕 | 478(-4) |
| 9 | 7 | 13 | マルターズアポジー | 牡6 | 58.0 | 柴田善 | 1:33.0 | 1.3/4 | 3 | 5.5 | (美浦)堀井 | 530(+2) |
| 10 | 1 | 1 | アデイインザライフ | 牡7 | 57.0 | 北村宏 | 1:33.1 | 3/4 | 8 | 17.6 | (美浦)萩原 | 550(-10) |
| 11 | 6 | 11 | ダイワリベラル | 牡7 | 56.0 | 菊沢 | 1:33.3 | 1 | 15 | 243.4 | (美浦)菊沢 | 528(-2) |
| 12 | 5 | 10 | ロジチャリス | 牡6 | 57.0 | 池添 | 1:33.4 | 3/4 | 12 | 62.4 | (美浦)国枝 | 562(-2) |
| 13 | 8 | 16 | クラリティスカイ | 牡6 | 57.0 | 木幡巧 | 1:33.6 | 1 | 16 | 407.2 | (美浦)斎藤誠 | 494(-6) |
| 14 | 7 | 14 | ソルヴェイグ | 牝5 | 55.5 | 三浦 | 1:33.7 | 1/2 | 11 | 44.4 | (栗東)鮫島 | 470(-8) |
| 15 | 6 | 12 | サンライズメジャー | 牡9 | 56.5 | 田中勝 | 1:34.1 | 2.1/2 | 13 | 110.9 | (栗東)浜田 | 482(-10) |
| 16 | 4 | 8 | ミュゼエイリアン | セ6 | 56.0 | ミナリク | 1:34.2 | クビ | 10 | 32.9 | (美浦)黒岩 | 486(-8) |
払い戻し
-
単勝 09 650円 4人気 複勝 09
03
15230円
470円
580円3人気
8人気
9人気枠連 02 - 05 850円 2人気 馬連 03 - 09 3,890円 17人気 ワイド 03 - 09
09 - 15
03 - 151,510円
1,880円
4,010円19人気
23人気
46人気馬単 09 → 03 6,770円 26人気 三連複 03 - 09 - 15 27,990円 91人気 三連単 09 → 03 → 15 126,530円 426人気
ヒーズインラブ1着 中団でジックリと構える競馬。勝負所でも抜群の手応えだが、4角のインで馬群に包まれて全く動けない状況に。しかし直線に入って前が開けると、反応よく伸びて2着のキャンベルジュニアをゴール前で差し切る形で勝利。上手く進路を確保できず、勝負所から追い出しを待った形になったせいか、ゴール前でも全然脚色が衰えず、まだまだ伸びそうな雰囲気すらもあった。
元々末脚には定評のあった馬で、とにかくキレのある脚を使う。そういう意味では中山はピッタリだったかもしれない。1年近く1600万条件に身を置いていたが、これで一気にマイル戦線の有力馬の一頭に…という見方もできなくはない。
そうなると安田記念が直近の目標となりそうだが、懸念は東京マイルで求められる脚を使えるのかどうかという事になりそう。更に言うと、今回はマイル戦線の一線級とは一枚落ちた感のあるメンバー構成だった。この勝利をもってマイル戦線の有力候補…というのは冷静に見ると無理があるかもしれない。ただ確かに今回の勝利で弾みはついたし、ここにきて急成長している感はあるので十分に太刀打ちできる可能性はある。
キャンベルジュニア2着 好枠から楽に位置を取れたし、追走もスムーズ。直線もスッと抜け出せたしほぼ完ぺきなレース運びだったが、最後は決め手の差で勝ち馬に屈した。ここまで恵まれて勝てなかったのは痛いが、それでも復調を見せたのは良い事。決め手がない分だけ、後続の末脚が削がれる展開の方が向いていそうで、今後はある程度強気なレース運びが出来るようになれば…。
ストーミーシー3着 重○調教○ 中団やや後方で待機策。3角で外から一気に進出。4角は大外に振られる感じにはなったが、直線外から鋭く伸びて一気に差し切るかの勢いに見えたが、ゴール前で脚が止まって3着。今回は54キロの斤量とデキの良さを最大限に活かした形。コース形態、展開が異なればまた出番はありそうだが。
テオドール4着 調教○ 行き脚つかない感じで後方から。位置取り的には3着馬と同じだったが、こちらは勝負所での進路でインを選択。そのせいか4角で行き場を失い、直線もゴチャついたインから外に持ち出すのに手間取った感じ。真面に追われたのは最後の200ｍを過ぎたところで、少し脚を余して負けた感はある。
グレーターロンドン5着 今回は後方からの競馬だったが、終始掛かっている感じ、勝負所から直線入口にかけてはインを衝いてスルスルと上がっていったが、直線では全く進路を見いだせず。前が空いたのは残り1Ｆだったが、そこからも案外伸びていないのは道中常に掛かり気味だった影響だろうか。直線ですぐ隣にいたのが勝ち馬のヒーズインラブで、あちらは前が開けたのに対して、こちらはゴール前まで包まれたままだったのは不運。
レッドアンシェル7着 重○ 中団のインからの競馬も、3角過ぎで反応が悪くなりちょっと置かれる感じに。その後盛り返したのだが、直線も反応はイマイチで最後はやや失速気味。内枠で窮屈な競馬になったのがいけないのか、時計的にもう限界なのかちょっと敗因が不明…。
マルターズアポジー9着 調教◎ 絶好のスタートまではいかなかったがマズマズの出。ジワッとハナにたって主導権を握る。前半は少し緩めのペースでの逃げだったが、途中から飛ばす感じ。さすがにこの流れは厳しかったようで、直線は坂を上ったところで一気に後続に交わされて9着。58キロの影響もあっただろうし、本質的にマイル向きではないのだろう。
- ヒーズインラブ
- キャンベルジュニア
- ストーミーシー
- テオドール
- グレーターロンドン
- レッドアンシェル
- マルターズアポジー
