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2018/03/25 16:32
毎日杯 2018 回顧
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | ブラストワンピース | 牡3 | 56.0 | 池添 | 1:46.5 | 1 | 2.5 | (美浦)大竹 | 522(0) | |
2 | 5 | 5 | ギベオン | 牡3 | 56.0 | バルジュー | 1:46.8 | 2 | 2 | 3.9 | (栗東)藤原英 | 502(-2) |
3 | 3 | 3 | インディチャンプ | 牡3 | 56.0 | 岩田 | 1:46.8 | クビ | 3 | 5.1 | (栗東)音無 | 460(-4) |
4 | 2 | 2 | ノストラダムス | 牡3 | 56.0 | 和田 | 1:46.9 | クビ | 8 | 52.9 | (栗東)鈴木孝 | 492(-8) |
5 | 6 | 6 | ウォーターパルフェ | 牡3 | 56.0 | 酒井 | 1:47.1 | 1.1/2 | 9 | 68.4 | (栗東)田所 | 468(+4) |
6 | 7 | 7 | ユーキャンスマイル | 牡3 | 56.0 | 武豊 | 1:47.1 | クビ | 5 | 8.2 | (栗東)友道 | 482(-4) |
7 | 4 | 4 | シャルドネゴールド | 牡3 | 56.0 | 川田 | 1:47.2 | クビ | 4 | 5.3 | (栗東)池江 | 444(+4) |
8 | 8 | 10 | アルムフォルツァ | 牡3 | 56.0 | 浜中 | 1:47.5 | 1.3/4 | 6 | 26.4 | (栗東)五十嵐 | 448(-6) |
9 | 7 | 8 | テイエムディラン | 牡3 | 56.0 | 田中健 | 1:47.7 | 1.1/4 | 10 | 130.9 | (栗東)木原 | 462(-2) |
10 | 8 | 9 | マイハートビート | 牡3 | 56.0 | 松山 | 1:48.8 | 7 | 7 | 45.9 | (栗東)高橋忠 | 444(-2) |
払い戻し
-
単勝 01 250円 1人気 複勝 01
05
03120円
130円
140円1人気
2人気
3人気枠連 01 - 05 620円 1人気 馬連 01 - 05 660円 1人気 ワイド 01 - 05
01 - 03
03 - 05230円
290円
330円1人気
3人気
5人気馬単 01 → 05 1,050円 1人気 三連複 01 - 03 - 05 860円 1人気 三連単 01 → 05 → 03 3,570円 1人気
ブラストワンピース1着 重○調教○ 序盤は少し掛かり気味な感じも見せたが好位追走。直線では内回りコース入口の部分を利用して最内から進出。直線追われると、後続を突き放すような感じになってそのまま押し切る。インを衝く器用さと仕掛けられてからの反応の良さは特に目立っており、完成度においてこのメンバーでは一枚も二枚も上だった。
勝ちタイムは1.46.5。過去の毎日杯でもこの1分46秒台で決着した年は皐月賞かダービーのどちらかに好走馬を輩出している。今年も目いっぱいの競馬でなく余裕でこのタイムだから、完全にクラシック戦線の有力馬の一角に浮上したと見ていい。賞金的には皐月賞も行けるだろうが、過去2戦が東京で使われているだけに陣営の狙いは明らかにダービーだろう。
ギベオン2着 中団からの競馬。終始いい手応えで勝負所から直線に入り、直線も伸びてきたが2着まで。勝ち馬とは直線に向いてからの進路取りと反応の差が出た感じ。直線追われてからもフラフラとした感じで、真っすぐ走れていなかった。でもその状態で0.3秒差の2着。現時点での勝ち馬とは完成度の差だろうが、内容は決して悪くないという印象。
インディチャンプ3着 重○調教○ ちょっと序盤から掛かっており、馬群に入れて折り合いに専念しているうちに位置取りを下げてしまう形に。この形になると岩田騎手らしく馬群を捌く覚悟で4角から直線はインへ。直線でも中々進路を見いだせず、外目に持ち出して進路があいたのは残り200m付近。そこから仕掛けられて流石の伸びは見せたが、ほぼ大勢が決した後で3着まで。脚を余したというか、最後の200mしか競馬をしていない印象でこのタイムだから能力的には相当なものかもしれない。あとは今後に向けてとなるとやはり折り合い面が課題になりそう.
ノストラダムス4着 中団のインから直線も勝ち馬の後を追うようにジリジリ伸びたが、決め手の差が出る感じで4着まで。コース取りも良かったし、勝負所の反応の悪さの割には最後まで伸びたのは好印象。上位3頭と違って目いっぱいの競馬でこの結果だから、現時点でクラシック級の印象は無い。ただジリジリとながらバテない末脚は魅力で、立ち回り次第で常に浮上してきそうな馬かもしれない。距離も伸びたほうが良そう。
ウォーターパルフェ5着 重○ 主導権を握って一杯いっぱいの競馬。自分のペースは守れたが、直線追われてからがやっぱり伸びない感じ。5着とはいえ0.6秒差で、3着馬に対しても0.3秒差だから完敗と言っていいだろう。現状では距離延長か内回りコースの方が良さそうにも見える。
ユーキャンスマイル6着 中団の外目からレースを進めるも、 直線伸びあぐねて7着。勝負所から早めに動く感じではあったが、馬群全体が一気にペースアップしたので捲り切れなかった感じ。案の定直線の追い比べでは見劣り、最後はなだれ込んだだけ。現状ではスピード勝負になるとキツイ感じはする。