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2018/03/18 20:32

フラワーC 2018 回顧

カンタービレ1着 調教○ 楽に先団に取り付いて好位追走。3角でも抑えきれないくらいの手応えで、4角手前で軽く仕掛けられるとスッと反応を見せて進出開始。直線坂の上りで抜け出して、2着馬の猛追も退けて優勝。終わってみれば終始スムーズな競馬で、時計は1.49.2とマズマズ優秀な部類。新馬、未勝利と1600mで惜敗。そして前走が1800mで楽勝、そして今回重賞でも難なく抜け出して勝利。1600mの流れよりも1800mで少しゆったりとした流れの方が良さが出るのだろうか。

本番の桜花賞へという視点からはやはり決め手の差が大きくでそうだが、反応の良さと抜け出す際の一瞬だけだがキレる感じの脚は見せているので立ち回り次第では…と思わせる。後は本質的なマイル適性の問題になりそう。

トーセンブレス2着 調教○ 後方からの競馬。3角過ぎから外を回って一気に進出。4角から直線入口へは大外を回し、直線追われてからはグイグイと差を詰めたがクビ差及ばず2着。4角でのコーナーリングからも器用さは伺えないが、それでもエンジンが掛かってからの伸び脚は一級品。阪神JFで見せた内容からも桜花賞も当然狙える馬。しかし今回みたいにジックリと構えたほうが良さそうに見えるので、阪神マイルよりもオークス向きという印象もある。

ノームコア3着 調教◎ 2番手追走。3角過ぎからメサルティムが外から被せてきたので、それに抵抗する形で進出開始。直線の入口での手応えは悪く、飲み込まれそうな雰囲気すらあったが、最後まで粘りこむような形で3着。上位2頭と脚色の差は歴然だったので完敗と言える内容だが、それでも最後まで粘り切って3着は立派。現状では脚質的にこういう先行粘りこみしか出来ない感じで、こうなると小回りコースでしか出番はないかもしれない。

ウスベニノキミ4着 重○ 後方2番手からの競馬。勝負所から直線にかけて内目から進出。直線も最内を衝いて伸びてきたが4着。最後の直線は奇跡的にインで詰まることなく伸びることが出来たので、ほぼ力は出し切った感はある。それでも0.4秒の差がついたし現時点ではこれが精一杯といったところか。

ファストライフ5着 中団の外目から勝負所から外々を回る感じで進出。直線も外から脚を伸ばしたが、同じような位置取りだったトーセンブレスにはあっさりと突き放される感じ。3〜4角の手応えからすると直線はジリジリ伸びてきたのは少々意外だった。

ロックディスタウン13着 重○調教○ 序盤からガツンと掛かる感じになり、何とか馬群に入れたものの道中は折り合いに苦労する感じ。3角ですでに手応えが怪しくなり、鞍上のムチが飛ぶもすでに余力は無い感じだった。大外枠では前に馬を置けずに掛かるし、内枠で馬群に入れてもダメとなると手の打ちようがない印象。少なくとも気性面の解消のメドが立たないと…。

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    2018/03/18 22:52 ブロック