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2018/03/04 08:29
チューリップ賞 2018 回顧
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | 5 | ラッキーライラック | 牝3 | 54.0 | 石橋脩 | 1:33.4 | 1 | 1.8 | (栗東)松永幹 | 494(+10) | |
2 | 4 | 4 | マウレア | 牝3 | 54.0 | 武豊 | 1:33.7 | 2 | 3 | 7.7 | (美浦)手塚 | 438(-8) |
3 | 8 | 9 | リリーノーブル | 牝3 | 54.0 | 川田 | 1:33.8 | クビ | 2 | 2.9 | (栗東)藤岡 | 498(+4) |
4 | 8 | 10 | サラキア | 牝3 | 54.0 | 池添 | 1:34.1 | 2 | 4 | 10.9 | (栗東)池添学 | 430(-6) |
5 | 6 | 6 | レッドランディーニ | 牝3 | 54.0 | 浜中 | 1:34.1 | クビ | 8 | 97.3 | (栗東)石坂正 | 436(-6) |
6 | 7 | 8 | シグナライズ | 牝3 | 54.0 | ルメール | 1:34.3 | 1 | 5 | 13.5 | (栗東)藤原英 | 484(-4) |
7 | 3 | 3 | スカーレットカラー | 牝3 | 54.0 | 岩田 | 1:34.4 | 1/2 | 6 | 19.4 | (栗東)高橋亮 | 442(+6) |
8 | 2 | 2 | カレンシリエージョ | 牝3 | 54.0 | 松山 | 1:34.4 | アタマ | 9 | 180.0 | (栗東)鈴木孝 | 466(+2) |
9 | 1 | 1 | ウインラナキラ | 牝3 | 54.0 | 荻野極 | 1:35.2 | 5 | 10 | 284.9 | (栗東)宮 | 392(-4) |
10 | 7 | 7 | サヤカチャン | 牝3 | 54.0 | 松田 | 1:35.9 | 4 | 7 | 76.9 | (栗東)田所 | 462(-4) |
払い戻し
-
単勝 05 180円 1人気 複勝 05
04
09110円
140円
110円2人気
3人気
1人気枠連 04 - 05 710円 2人気 馬連 04 - 05 750円 2人気 ワイド 04 - 05
05 - 09
04 - 09230円
120円
290円2人気
1人気
3人気馬単 05 → 04 990円 3人気 三連複 04 - 05 - 09 410円 1人気 三連単 05 → 04 → 09 1,950円 6人気
ラッキーライラック1着 好スタートから一時はハナに立とうかという勢いだが抑えて3番手追走。終始余裕の追走で、直線半ばまで持ったまま。坂の上りで仕掛けられるとスッと反応して前を捉えると、そのまま後続を寄せ付けずにゴール。終わってみれば阪神JFから1秒近く時計を短縮しての快勝だった。
前走とは違って前々でレースを進めてそのまま押し切り。自在性にも磨きがかかり、直線仕掛けられからの反応と加速力は申し分なし。阪神JFで降した2.3着馬を今回も完封した事で、力関係はハッキリしたと見ていいだろう。
マウレア2着 道中は勝ち馬を前に、3着馬を横で見ながら追走する形。終始勝ち馬に合わせて動く感じだが、直線追われてからも勝ち馬との差はほとんど縮まらない。3着馬との2着争いは制したものの、完敗に近い内容。ただ直線追い出しを我慢してあの脚を使うなど、鞍上が上手く導いた感はある。しかし早々に勝ち馬にあの位置取りを確保されて、しかも最速の上りを使われては手も足も出ない。むしろあの位置取りをこちらが取りたかったはずだから…。これで賞金を積み桜花賞への権利と共にオークスへの切符もほぼ手中にした。だがクイーンCを使っている分だけ、1.3着馬と比べると上積みの要素は少なくなるはず。馬の状態の見極めはより重要になりそうだ。
リリーノーブル3着 調教◎ 阪神JFとは逆に今回はこちらがラッキーライラックをマークするような位置取り。ただ道中やや掛かる素振りも見せ、直線の手応えも今一つな印象。それでも勝ち馬に食い下がったものの、差を詰めることは叶わず。ゴール前ではマウレアにも交わされて3着まで。特に最後の最後でちょっと甘くなる感じは相変わらずという印象で、やはりある程度前々での競馬が望ましいのかもしれない。ただ次回はそれなりの上積みが見込めるはず。対ラッキーライラックに関しては一歩譲らないといけないかもしれないが、その他の馬との比較ならヒケを取ることはなさそう。
サラキア4着 調教○ 出負けして後方から。あの位置取りだから3角過ぎから外からジワジワ進出開始。直線も馬群の中から差を詰めたものの4着が限界といった感じ。ただあの位置取りから4着は立派。勝ち馬とは0.7秒だが、2着馬とは0.4秒差。勝ち馬はともかく2.3着馬の比較でみると、3角での位置取りの差と動いた位置を考慮すると相当持続性のある末脚を使っている。だが結果的に位置取りの差で完敗だったのは事実。出遅れ癖を解消できて、ある程度の位置取りから競馬が出来るようになればもっと上を目指せるのかもしれない。
レッドランディーニ5着 重◎ こちらも後方から。直線は内目を狙って突っ込んできたが5着まで。4着馬と違うのは4角過ぎまでほぼ後方のインで待機して、直線勝負に徹した事だろうか。おかげで1.2着馬と同じ最速の上りを記録したが、時計的にはともかく内容的にはそんなに見所はないように思える。