595件のひとこと日記があります。
2018/03/01 21:43
チューリップ賞の思い出
たまにはレース前の分析や回顧以外の事を少し書いてみる。
過去の思い出話ですが…。
今週の土曜日は阪神競馬場でチューリップ賞があります。
このチューリップ賞、個人的にはかなりの思い入れがあるレース。
それもそのはず、初めて競馬を予想して馬券を購入、さらにビギナーズラックで当たってしまうという事態になったのがチューリップ賞。
そして肝心の年代はなんと1993年と今から25年前で、当時の1着馬はベガ(武豊)、2着ベルシャルマンテ(南井克己)でした。
これがきっかけで私は南井ファンになていくのですが…まぁそれは置いといて。
そんな訳でこの年以降、毎年ではないのももチューリップ賞は現地観戦が多くなります。
94〜95年は他場開催(95年は震災でした)。
96年は勝ち馬はエアグルーヴ。残念ながら桜花賞出てこれませんでしたがオークスでは見事な勝利。オークス時は馬券も有難く的中させて頂きました。
97年の勝ち馬はオレンジピール。メジロドーベルが負けたのは結構ショックでした。この頃はかなり本命党で自信タップリの予想、馬券だっただけに…。
98年の勝ち馬はダンツシリウス。この頃から独自にデータを集めだしていた時。ダンツシリウスは買えたものの、2着が新馬戦1戦1勝のキャリアしかなかったロッチラブウインクで、当時ではとても買えるような存在じゃなかったです。
99年は現地観戦お休み。
2000年はどしゃぶりの雨の中ジョーディシラオキ(武幸四郎)が勝利。予想も馬券も大外れ。雨の中来るんじゃなかったと本気で思った。そしてレースをきかっけに「阪神マイルは武幸四郎」という格言を勝手に唱え始める。
2001年はテイエムオーシャン。馬券は3着ビッグエリザベスからのワイドで救われるが、本命にしてたエアセンスが直線目の前で故障を発症し、痛々しい姿を見てしまったが衝撃的で…。
2002年。この頃になるとデジカメを購入。2000年9月に独自のホームページを開設してた頃で、そこに写真を載せるためにせっせ競馬場に足を運んでいた時期。勝ったのはMデムーロ騎乗のヘルスウォール。たぶんこの時に初めてデムーロの存在を意識したと思う。
2003年はかなり寒い日なのにチューリップ賞以外はほとんどパドックで写真を撮ってた思い出が。この頃からレース回顧を本格化させていて、勝ち馬オースミハルカ(安藤勝)が1人気スティルインラブに意地悪したと回顧に書いた記憶がある(本当は意地悪というか勝負所から先に動いて進路を塞いだだけ)。
2004〜2008年は観戦なし。この頃は仕事的にちょっと現地観戦は厳しかった頃。一時的にすこし競馬から離れる時もありました。
2009年は久々の現地観戦。花粉症の私にとってはこの時期に非常に助かる指定席での観戦。
勝ったのはあのブエナビスタ。ただ記憶的にはカウアイレーンがパドックで大暴れが印象に残っている。この日は馬券サッパリも久々の競馬場でかなりテンションは上がってたはず。
ここで現地観戦は終わり。これ以降阪神競馬場での観戦はゼロ。約10年近く競馬場に行ってない事になりますね。
昔から阪神競馬場の開催があるときは気温的に厳しいです。7月開催時は初夏ですので普通に暑い…。夏が終わったと思われる9月は想像以上に残暑厳しく、12月は日が照っているうちはマシですが、日陰になってビル風が吹くと寒くて…。
このチューリップ賞が開催される時期はもだいたい12月とほぼ同等に寒いです。私の場合は寒さに加えて花粉症という敵がいるので、ちょっと行きにくいなという感じ。
ただ今年は現時点で土曜日の最高気温は15℃の予報(最低は5℃だが…)で、この時期にしてはかなり暖かいはず。花粉症対策さえ完璧なら現地観戦には絶好の日になるかもしれないが、果たしてどうなるか…。
-
羽柴秀長さん
ぷんさん。いつもご訪問ありがとうございます。
ここで自分のことを発信したのは初めてでしたが、読んでくださる方がいて嬉しいです。
また機会があれば書いてみますね。 -
ぷんさんがいいね!と言っています。
-
ぷんさん
羽柴さんこんばんは。いつもお世話になってます。
レア日記ですね笑 どんな方なんだろー?と思っていたので、人となりに触れることができて嬉しいです。
それにしても、こんなにもレースのことを鮮明に覚えているものなのですね。どれも夢中になって予想をされた証拠なのでしょう。同時に、競馬予想とは年月による部分も大きいのだろうなーと痛感しました。
また是非書いてくださいね。読みにきます。 -
ブライトさんがいいね!と言っています。
-
羽柴秀長さん
セイラーさん。いいね!ありがとうございます。
競馬歴は長いせいか過去の思い出話だけは出来る気がします((笑)
この思い出話に反応してくださるとは、セイラーさんも相当競馬歴は長そうですね。
しかも阪神3歳牝馬Sのレース名を知っているとは…。
またセイラーさんの思い出話もお聞かせくださいね。 -
セイラーさん
そして自分も偶然にも忙しかったり辛い時期があり、その辺りからレースを見れなく、
去年のソウルスターリングの快勝から、競馬を見ることができました。
羽柴秀長さんの競馬人生(ちょっと大げさかも)をこの日記から凄く伝わり
心に響きました。競馬歴は思い出とともに積み重なるものなのかなあと思いました。
良いエッセイ(思い出話)を書いてくださりどうもありがとうございました!
興奮して、長文になったことはお詫びいたします。 -
セイラーさん
こんばんは。競馬(馬券)歴長いのですね。
エアグルーヴ辺りからは、途切れ途切れもテレビで見ていた記憶があるので
懐かしさを感じました。まだ未成年で馬券には縁がなかったのはちょっと残念。
エアグルーヴは当時ペリエ騎手が乗っていた頃ですかね。
阪神牝馬3歳Sの敗北からうっぷん晴らす5馬身差の圧勝でしたね。
メジロドーベルはここまで無敗だった記憶ありますが負けたのですね。
少し過ぎて、テイエムオーシャンは強かった記憶があります。
スティルインラブは3冠馬になったもののチューリップ賞を含めて前哨戦は負ける…。
ブエナビスタは、デビュー時からでしたが末脚の強烈さが今でも忘れられないです。 -
セイラーさんがいいね!と言っています。