595件のひとこと日記があります。
2018/02/05 18:08
きさらぎ賞 2018 回顧
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 3 | サトノフェイバー | 牡3 | 56.0 | 古川 | 1:48.8 | 4 | 6.9 | (栗東)南井 | 524(-2) | |
2 | 7 | 8 | グローリーヴェイズ | 牡3 | 56.0 | Mデムーロ | 1:48.8 | ハナ | 2 | 3.4 | (美浦)尾関 | 444(+8) |
3 | 4 | 4 | ラセット | 牡3 | 56.0 | 藤岡佑 | 1:49.2 | 2.1/2 | 5 | 12.8 | (栗東)庄野 | 468(-6) |
4 | 5 | 5 | レッドレオン | 牡3 | 56.0 | 岩田 | 1:49.3 | 3/4 | 7 | 36.4 | (栗東)角居 | 440(-2) |
5 | 8 | 10 | カツジ | 牡3 | 56.0 | 松山 | 1:49.6 | 1.3/4 | 3 | 5.0 | (栗東)池添兼 | 490(+14) |
6 | 1 | 1 | スラッシュメタル | 牡3 | 56.0 | 中谷 | 1:49.9 | 1.3/4 | 9 | 81.6 | (栗東)西村 | 440(0) |
7 | 2 | 2 | スーサンドン | 牡3 | 56.0 | 川島 | 1:50.0 | 3/4 | 10 | 235.3 | (栗東)岩元 | 490(+6) |
8 | 7 | 7 | オーデットエール | 牡3 | 56.0 | 北村友 | 1:50.0 | クビ | 6 | 30.1 | (栗東)須貝 | 490(+16) |
9 | 8 | 9 | ダノンマジェスティ | 牡3 | 56.0 | 松若 | 1:50.2 | 1.1/4 | 1 | 2.2 | (栗東)音無 | 472(-6) |
10 | 6 | 6 | ニホンピロタイド | 牡3 | 56.0 | 幸 | 1:52.0 | 大 | 8 | 46.7 | (栗東)大橋 | 484(0) |
払い戻し
-
単勝 03 690円 4人気 複勝 03
08
04190円
140円
250円3人気
2人気
5人気枠連 03 - 07 1,250円 5人気 馬連 03 - 08 1,440円 6人気 ワイド 03 - 08
03 - 04
04 - 08460円
920円
570円5人気
10人気
8人気馬単 03 → 08 3,110円 13人気 三連複 03 - 04 - 08 3,750円 12人気 三連単 03 → 08 → 04 23,040円 75人気
サトノフェイバー1着 調教◎ やや押し出され気味にハナへ。途中グローリーヴェイズが絡んでくる展開になったが動ぜずにマイペースを守る。直線先頭で迎えたが2着馬が猛追してきて、残り200mから激しい争いを演じてゴール前ハナ差抑える形で勝利。ゴール前の接戦は見ごたえがあり、カメラの位置にもよるが差し返したようにも見えた。
道中2着馬が積極的に動いたところ後続の有力馬が釣られて動くような形になり、そこで脚を使ってしまったという流れもある。また思った以上に力のいる馬場であったことなど、この馬にとって有利な条件が重なったという見方もできる。ただ2着馬を差し返した事とゴール前の脚色からはまだ余力があったようにも見える。道中も終始余裕のある走りで、決してハナが条件というタイプでもなさそう。今後も注目の一頭か。
グローリーヴェイズ2着 道中のペースが遅いと見たのか600mを通過したあたりで中団から押し上げ、一時はハナにまで立った。さすがにその後すぐに2番手に下げたが、この後も終始勝ち馬をマークする形。直線も勝ち馬を猛追し、残り100mでは一旦先頭に出たように見えたが、ゴール前でさらに勝ち馬に差し返されてしまって2着。ただ終始積極的な競馬でこの2着は価値がある。
ラセット3着 道中は中団のインで待機。直線外に持ち出して追われると伸びてきたが0.4秒差の3着まで。今日の馬場を考えるとよく伸びている方なのだろう。ただこの馬の持ち味は勝負根性。もっと接戦になる形が望ましいかもしれない。
レッドレオン4着 好位のイン。勝ち馬の2馬身後ろという位置取りで、直線入口までその位置をキープしていた。直線に入って勝ち馬に突き放されたように見えたが、内ラチ沿いからジリジリと伸びて3着はあるか…というところだったがゴール前ラセットに交わされ4着。少しズブいと言うかエンジンの掛かりが遅い印象が残った。距離的にはもう少し長めのほうが良さそうだが。
カツジ5着 重◎ 中団からの競馬だったが、2着馬が動いてさらに1人気のダノンマジェスティも動いたのを機に、一緒に上がった行く形で3角では3番手。結果的にこの一連の動きが響いたのか、直線半ばで止まってしまった感じ。やはり距離が長かった…という見方もできなくもないが。
ダノンマジェスティ9着 中団からの競馬を試みるも終始行きたがる素振り。800m付近で抑えきれなかったのか、動いた2着馬を追いかけたのか馬群の外目から一気に上がっていって4番手。4角では外にかなり膨らむようなコーナーリングを見せ、直線ではもう脚が残っていなかった。ここまでギクシャクした競馬ではこの敗戦も致し方なし。この気性だと本格化には少し時間を要する可能性もある。