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2018/02/05 18:06
東京新聞杯 2018 回顧
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 8 | リスグラシュー | 牝4 | 55.0 | 武豊 | 1:34.1 | 3 | 5.5 | (栗東)矢作 | 448(+4) | |
2 | 2 | 3 | サトノアレス | 牡4 | 57.0 | 柴山 | 1:34.3 | 1 | 5 | 8.9 | (美浦)藤沢和 | 510(-6) |
3 | 8 | 15 | ダイワキャグニー | 牡4 | 56.0 | 横山典 | 1:34.3 | クビ | 2 | 4.2 | (美浦)菊沢 | 494(-4) |
4 | 1 | 2 | デンコウアンジュ | 牝5 | 54.0 | 蛯名 | 1:34.4 | 1/2 | 9 | 30.5 | (栗東)荒川 | 456(+2) |
5 | 2 | 4 | ディバインコード | 牡4 | 56.0 | 北村宏 | 1:34.4 | クビ | 11 | 44.1 | (美浦)栗田博 | 502(+6) |
6 | 5 | 9 | ハクサンルドルフ | 牡5 | 56.0 | 戸崎圭 | 1:34.4 | ハナ | 8 | 19.5 | (栗東)西園 | 468(+6) |
7 | 6 | 11 | ベルキャニオン | 牡7 | 56.0 | 石橋脩 | 1:34.4 | ハナ | 13 | 112.3 | (美浦)堀 | 502(+6) |
8 | 4 | 7 | クルーガー | 牡6 | 56.0 | 浜中 | 1:34.5 | 3/4 | 4 | 6.8 | (栗東)高野 | 526(-12) |
9 | 8 | 16 | グレーターロンドン | 牡6 | 56.0 | 川田 | 1:34.5 | ハナ | 1 | 4.2 | (美浦)大竹 | 474(+2) |
10 | 7 | 14 | ストーミーシー | 牡5 | 56.0 | 大野 | 1:34.6 | クビ | 12 | 71.4 | (美浦)斎藤誠 | 528(-2) |
11 | 5 | 10 | ダノンプラチナ | 牡6 | 56.0 | 田辺 | 1:34.6 | ハナ | 7 | 12.6 | (美浦)国枝 | 490(0) |
12 | 1 | 1 | アドマイヤリード | 牝5 | 54.0 | 藤岡康 | 1:34.7 | 3/4 | 6 | 10.4 | (栗東)須貝 | 428(0) |
13 | 3 | 5 | トウショウピスト | 牡6 | 56.0 | 田中勝 | 1:34.9 | 3/4 | 14 | 125.7 | (栗東)角田 | 482(-4) |
14 | 7 | 13 | カデナ | 牡4 | 56.0 | 福永 | 1:34.9 | ハナ | 10 | 43.3 | (栗東)中竹 | 462(-6) |
15 | 3 | 6 | ガリバルディ | 牡7 | 57.0 | 三浦 | 1:35.0 | 3/4 | 15 | 152.8 | (栗東)藤原英 | 506(-6) |
16 | 6 | 12 | マイネルアウラート | 牡7 | 57.0 | 柴田大 | 1:35.5 | 3 | 16 | 209.5 | (美浦)高橋裕 | 482(+6) |
払い戻し
-
単勝 08 550円 3人気 複勝 08
03
15210円
280円
170円3人気
5人気
2人気枠連 02 - 04 1,230円 8人気 馬連 03 - 08 2,450円 9人気 ワイド 03 - 08
08 - 15
03 - 15980円
610円
760円8人気
3人気
6人気馬単 08 → 03 4,430円 16人気 三連複 03 - 08 - 15 4,630円 10人気 三連単 08 → 03 → 15 27,390円 69人気
リスグラシュー1着 重○調教◎ 中団からの競馬。3角過ぎまでちょっと掛かり気味にも見えたが、直線馬群を割るように進出して残り200mで単独先頭。その後も伸び続けて思ったよりも着差はつかなかったが、まだ余裕のある手応えでゴール。展開が嵌ったというような印象もなく、終わってみればまさしく完勝だった。
タイムは1.34.1と例年からしてもやや遅め。着差は1着から6着までが勝ち馬から0.3秒差。11着までが0.5秒差なのだから大混戦の結果。そういう意味ではやはり直線馬群の真ん中を突き破ってきたのが勝因だろう。時計の掛かる馬場も多少は味方したとは思うが、牝馬の55キロで大混戦の中を1馬身差。これは能力の高さの再証明したと言っていいだろう。
サトノアレス2着 調教○ やや出負けした感じで後方からの競馬。直線に向くまでジッと我慢して、直線内ラチ沿いを衝いて進出。途中やや追いにくい面はあったが、それでも最後はしっかりと伸びて2着を確保。コース取りが好走の要因だが、もう完全に復調したと見ていいだろう。
ダイワキャグニー3着 調教◎ 道中は好位の後ろという位置取り。4角から動いて先団に取り付き、直線も伸びてはいるのだが届かず3着まで。勝ち馬が直線馬場の真ん中を突き破り、2着馬が最内を抉じ開けるように進出。それに対してこの馬は大外枠で終始外々を回る内容だからこの結果も致し方なし。
デンコウアンジュ4着 中団の後ろからの競馬。3角から直線にかけて全く身動き取れない展開。直線も行き場のない展開だったが残り200mで僅かに進路を見出してそこを衝いて伸びてきたがほぼ大勢が決した後だった。今までとは違って馬群に突っ込んでこの脚が使えるのが分かったのは大きい。内枠でなければもう少し違った結果になった可能性も。
ディバインコード5着 好位追走から直線内目からジリジリ伸びたものの後続に交わされ5着まで。ペース的にもコース取り的にも最も理想の展開だったが5着まで。相手なりという感は拭えないが、よく頑張った方だろう。ただ東京マイルの条件だとこの辺りが限界だとは思うが…。
ハクサンルドルフ6着 重○調教○ 後方待機から直線大外へ持ち出して伸びる。この展開だから大外に持ち出して0.3秒差はかなり走った方だろう。しかし本当に末脚はキレる印象。
クルーガー8着 重○ 中団から。4角あたりからちょっと手応えが怪しい感じ。それでも直線伸びようとはしているが思うように進路を確保できない感じでやや不発気味。4角でスッと反応できなかった事が最後まで響いたような内容だった。
グレーターロンドン9着 調教○ 今回は好位追走の競馬。終始手応え良く直線に向いたが、直線かな馬で内から勝ち馬に交わされるとその後思った以上に伸びきれずに9着。ただそれでも着差は0.4秒差。先行して頑張ったとも見れるが、やはり後ろから行った方が良さそうにも思える。