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2018/01/09 21:38
京都金杯 2018 回顧
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 9 | ブラックムーン | 牡6 | 57.0 | 武豊 | 1:34.3 | 4 | 6.4 | (栗東)西浦 | 500(-6) | |
2 | 8 | 13 | クルーガー | 牡6 | 57.5 | 浜中 | 1:34.4 | 3/4 | 3 | 5.7 | (栗東)高野 | 538(0) |
3 | 5 | 7 | レッドアンシェル | 牡4 | 56.0 | 幸 | 1:34.4 | クビ | 1 | 3.0 | (栗東)庄野 | 458(+2) |
4 | 5 | 6 | ダノンメジャー | 牡6 | 56.5 | 北村友 | 1:34.5 | 1/2 | 6 | 15.6 | (栗東)橋口 | 498(0) |
5 | 6 | 8 | ストーミーシー | 牡5 | 54.0 | 大野 | 1:34.5 | ハナ | 8 | 20.6 | (美浦)斎藤誠 | 530(-2) |
6 | 4 | 5 | カラクレナイ | 牝4 | 54.0 | 池添 | 1:34.6 | 1/2 | 11 | 38.8 | (栗東)松下 | 500(+4) |
7 | 7 | 11 | キョウヘイ | 牡4 | 55.0 | 高倉 | 1:34.7 | クビ | 7 | 19.0 | (栗東)宮本 | 438(-6) |
8 | 2 | 2 | ○外ラビットラン | 牝4 | 54.0 | 藤岡康 | 1:34.7 | クビ | 2 | 5.1 | (栗東)角居 | 442(-4) |
9 | 1 | 1 | マサハヤドリーム | 牡6 | 54.0 | 岩崎 | 1:34.7 | アタマ | 13 | 65.4 | (栗東)今野 | 480(+2) |
10 | 4 | 4 | アメリカズカップ | 牡4 | 56.0 | 松山 | 1:34.8 | クビ | 9 | 23.5 | (栗東)音無 | 458(+2) |
11 | 7 | 10 | スズカデヴィアス | 牡7 | 56.5 | 藤岡佑 | 1:34.8 | クビ | 12 | 38.9 | (栗東)橋田 | 526(+4) |
12 | 3 | 3 | マイネルアウラート | 牡7 | 57.0 | 丹内 | 1:35.2 | 2.1/2 | 10 | 33.6 | (美浦)高橋裕 | 476(+2) |
13 | 8 | 12 | ウインガニオン | 牡6 | 57.5 | 津村 | 1:38.0 | 大 | 5 | 10.6 | (栗東)西園 | 498(0) |
払い戻し
-
単勝 09 640円 4人気 複勝 09
13
07190円
180円
130円4人気
2人気
1人気枠連 06 - 08 1,020円 4人気 馬連 09 - 13 2,000円 5人気 ワイド 09 - 13
07 - 09
07 - 13640円
410円
380円4人気
3人気
2人気馬単 09 → 13 3,610円 12人気 三連複 07 - 09 - 13 1,720円 3人気 三連単 09 → 13 → 07 11,480円 20人気
ブラックムーン1着 最後方待機から4角で坂の下りを使って一気に進出。直線入口でははや中団に取り付き、直線は切れ味鋭く伸びて差し切り勝ち。直線の脚もすごいが、4角から直線にかけての加速力が凄い。今回の勝利はほかの有力馬が動くよりも早く仕掛けた鞍上の腕によるところが大きいだろう。時計的にもそう強調材料はなく、メンバー的にもそう強い相手がいなかったレース。今後そう強気に出れる馬ではないだろうが、マイルCSで先着した2.3着馬に対して、再び先着した事実は覚えておきたい。
クルーガー2着 中団からの競馬。直線馬群をこじ開けるように伸びて2着は確保したものの、結果的に差し遅れた感は否めない。終始1人気の3着馬をマークして見る形になったが結果的には響いたように思えた。ただ57.5キロのハンデだったし、連を確保出来た事で良しとしなくてはいけないのかも。そして改めて京都巧者ぶりを証明した。
レッドアンシェル3着 好位の後ろで追走。余裕の手応えで直線を迎えたが、追われてからが案外の伸びない。というよりも外から来た勝ち馬、内から抉じ開けられた2着馬の末脚が鋭く、太刀打ちできなかったという印象。勝ち馬とは1キロ差、2着馬とは1.5キロ差だから、3/4馬身、クビ差とはいえ着差以上に差があるのかもしれない。ただ明け4歳馬。伸びしろという点がこの馬にはある。
ダノンメジャー4着 好位追走。直線もジリジリと伸びたが、残り200mから上位3頭に立て続けに交わされた。ただ展開的に先行してよく粘っているし、56.5キロのハンデだって見込まれた感じだった。マイルも決して得意とは言えないだけによく頑張った方だろう。
ストーミーシー5着 4角最後方から直線かなりの脚を使ったが5着まで。外差しの展開になったことや54キロのハンデが最大限に活きた形になった。確実に末脚を使うことからも、今後展開次第では重賞でも通用するだろう。
ラビットラン8着 中団のインで待機して直線も内目から一瞬伸びかけるが、案外伸びずにそのままゴール。直線で外に出せば違っていただろう…という感じにも見えず、敗因については何とも言えず。