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2017/12/25 21:06
有馬記念 2017 回顧
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | タイム | 着差 | 人 気 |
単勝 オッズ |
厩舎 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 2 | キタサンブラック | 牡5 | 57.0 | 武豊 | 2:33.6 | 1 | 1.9 | (栗東)清水久 | 540(-2) | |
2 | 2 | 3 | クイーンズリング | 牝5 | 55.0 | ルメール | 2:33.8 | 1.1/2 | 8 | 33.1 | (栗東)吉村 | 474(0) |
3 | 5 | 10 | シュヴァルグラン | 牡5 | 57.0 | ボウマン | 2:33.8 | ハナ | 3 | 6.7 | (栗東)友道 | 474(+4) |
4 | 7 | 14 | スワーヴリチャード | 牡3 | 55.0 | Mデムーロ | 2:33.8 | クビ | 2 | 4.5 | (栗東)庄野 | 510(+8) |
5 | 6 | 11 | ルージュバック | 牝5 | 55.0 | 北村宏 | 2:34.0 | 1.1/4 | 10 | 55.4 | (美浦)大竹 | 460(+6) |
6 | 4 | 7 | シャケトラ | 牡4 | 57.0 | 福永 | 2:34.1 | 3/4 | 7 | 29.6 | (栗東)角居 | 520(-4) |
7 | 8 | 16 | サウンズオブアース | 牡6 | 57.0 | Cデムーロ | 2:34.2 | クビ | 14 | 132.9 | (栗東)藤岡 | 512(+10) |
8 | 4 | 8 | レインボーライン | 牡4 | 57.0 | 岩田 | 2:34.3 | 1/2 | 9 | 44.7 | (栗東)浅見 | 444(-4) |
9 | 3 | 6 | サトノクロニクル | 牡3 | 55.0 | 戸崎圭 | 2:34.3 | クビ | 11 | 70.7 | (栗東)池江 | 454(0) |
10 | 1 | 1 | ヤマカツエース | 牡5 | 57.0 | 池添 | 2:34.4 | 1/2 | 6 | 24.6 | (栗東)池添兼 | 510(+4) |
11 | 7 | 13 | ミッキークイーン | 牝5 | 55.0 | 浜中 | 2:34.5 | 1/2 | 5 | 19.6 | (栗東)池江 | 432(-10) |
12 | 2 | 4 | ブレスジャーニー | 牡3 | 55.0 | 三浦 | 2:34.6 | 3/4 | 12 | 71.7 | (栗東)佐々木 | 466(+4) |
13 | 6 | 12 | サトノクラウン | 牡5 | 57.0 | ムーア | 2:34.6 | ハナ | 4 | 9.8 | (美浦)堀 | 496(0) |
14 | 3 | 5 | トーセンビクトリー | 牝5 | 55.0 | 田辺 | 2:34.8 | 1.1/4 | 15 | 159.5 | (栗東)角居 | 482(+10) |
15 | 8 | 15 | カレンミロティック | セ9 | 57.0 | 川田 | 2:35.1 | 1.3/4 | 16 | 204.8 | (栗東)平田 | 460(+4) |
16 | 5 | 9 | ○地サクラアンプルール | 牡6 | 57.0 | 蛯名 | 2:35.5 | 2.1/2 | 13 | 72.9 | (美浦)金成 | 494(+12) |
払い戻し
-
単勝 02 190円 1人気 複勝 02
03
10120円
550円
180円1人気
9人気
3人気枠連 01 - 02 1,600円 6人気 馬連 02 - 03 3,170円 9人気 ワイド 02 - 03
02 - 10
03 - 101,180円
280円
2,760円14人気
2人気
28人気馬単 02 → 03 3,810円 12人気 三連複 02 - 03 - 10 5,420円 16人気 三連単 02 → 03 → 10 25,040円 68人気
キタサンブラック1着 好発からスンナリ先手を取ると、鞍上の変幻自在のペースを味方にそのまま最後まで押し切った。道中全く絡まれる展開にならなかった事や、後続が不利を受けた展開でいろいろ言われるだろうが、1馬身半の着差とゴール前の脚色からすれば全くの完勝。
クイーンズリング2着 好位のインを追走。終始インを立ち回って直線伸びて2着確保。最後外にヨレた為に審議対象とはなったが、ゴール前の2着争いの接戦は何とか制した。内枠と鞍上の腕が効いたレースであり、しかも勝ちにいく競馬をしての結果だけにこれは価値がある。
シュヴァルグラン3着 中団の外目からの競馬。直線で外から思いっきりぶつけられたが、それでも最後は盛り返して2着争いを演じた根性はすごい。ただ勝負所の3角からの反応は悪く、コーナーで思うように加速できない印象は相変わらず。内にモタれる感じなので直線の不利も過剰に(内に)反応したようにも思える。敗因を上げるとすれば、3角から4角にかけて後ろにいたスワーヴリチャード(最終的にぶつけられた相手)に捲られた事だろう。
スワーヴリチャード4着 後方の外目で待機。3角過ぎから一気に外から仕掛けていったが、直線半ばで内にモタれて他馬に不利を与えてしまう。この一件だけでもやはり中山コースは合わないのだろう。ただ勝負所からの加速力や、直線内にモタれて立て直した後の伸び具合はさすが。
ルージュバック5着 出遅れ。すぐさまインに潜り込んだが最後方。4角まで待機して直線勝負。奇跡的に進路が開けて猛追したが最後方からでは5着が精いっぱい。
シャケトラ6着 常に勝ち馬を見る形で2番手追走。手応え良く直線に向いたが、勝ち馬の加速に付いていけず突き放される一方だった。現状ではG1の壁は厚いか。
サウンズオブアース7着 後方2番手から直線大外に回して追撃。この展開だから7着と言えど価値はないだろうが、それでも近走の内容に比べるとよく走ったという感じ。
ヤマカツエース10着 4角まで勝ち馬の直後を追走していたが、直線は突き放さる一方。G1の壁なのか距離の壁なのか…。
サトノクラウン13着 中団からの競馬。勝負所まで手応え良く回ってきた。直線は少し不利を受ける感じにも見えたが、すでに脚は残っていなかった感じに思える。