続・父ちゃん万歳!!

ふぉーりす「ねーねー、ウチらの父ちゃん、凄いよね。今年なんか良家のお嬢さまばっか、お嫁さんだって♪」
れいんぼー「うん、父ちゃんの偉大さと人気が誇らしいよね♪」
ぷりめーら「あの父ちゃんの娘の私たちも良家のお嬢さまってことにならない？」
ふぉーりす「うん、ほら、あそこにいるセニョーラさんとレーツェルさん、ギムレットさんとキンカメさんが最初のダンナさんだもん。父ちゃんの娘だからだよ」
ぷりめーら「じゃあ、私たちにもきっとステキなダンナさまがくるわよね♪」
れいんぼー「キャー、どーしよー♪」
父ちゃん「………その前にレースに集中してくれ………。オレが言うのもナンやけど………………」

さくら「あれ？りやんど君？どしたの？今日は女子会だよ」
りやんど「うん、なんだか昨日は気後れしちゃって。あの中には入れなかった」
さくら「何言ってんの。あたしはね、秋に君と同じレースを走れるようになることが目標なのよ。君はもうそういう立場なんだからね！」
りやんど「そうなの？」
さくら「そう!!」
りやんど「わかった。必ず復帰するから!!」

せにょーら「ちょっと、れーつぇる!!あんた、昨日のあの発言はナニ!?」
れーつぇる「(げっ、父ちゃん超えの51戦走った鉄人女!!)……えー？何か言いました？」
せにょーら「あんたのライバルは先ずあたしでしょう？」
れーつぇる「いえいえ、同父の猛女さまをライバルだなんて、おほほ」
せにょーら「あのね、アートさんもフラッグさんも新米ママのあたしらがライバルなんてお呼びできる方々じゃないの！ほぼ神のレベルの方々じゃないの！」
れーつぇる「うっ、さすが父ちゃん超えの先輩、わかりました、ウチの息子にはせにょーらさんとこの娘にだけは負けるなと言い聞かせます」

父ちゃん「なんや、ウチの娘らは。ええんかあれで？」
じゃーにー「まぁまぁ父上、いずれ私たちの仔らも参加させてくださいね」
ふぇすた「そう、父上と私たちの仔で、凱旋門の123を独占してしまいましょう！」
父ちゃん「まぁ、なるよーになるわな。ケ・セラ・セラ、let
it be」