電話投票委託手数料について

会社の経費削減チームのリーダーを任されるようになってから、数字を見る機会が多くなりました。
以前はといえば、馬体重・持ち時計・オッズ等など…それらが中心でしたが。。。(笑)

そんな話はさておき、ネットでたまたま見かけたのがタイトルの『電話投票委託手数料』です。
地方競馬の馬券を買える電投窓口は【ＳＰＡＴ４】【オッズパーク】【楽天競馬】の３ヶ所でした。

…以下、名古屋競馬経営改革委員会から(委託料＝売得金×委託料率)…
オッズパーク　会員数：約26万人，委託料率：電話10％　ネット12.5％(平成23年)
楽天競馬　　　会員数：約13万人，委託料率：ネット11％(平成23年)
ＳＰＡＴ４　　会員数：約35万人，委託料率：ネット16％(平成23年)



一日当たりの発売推移を見てみると、場外発売の売上が下がるのに比例してネット発売の売上が上がってることに気づきました。ということは…競馬をやる人口は減ってないけど、場外で買ってた人がネットで買うようになり、客単価が落ちているということなのでしょうか？
そういえば私の場合、ネット投票は財布のヒモならぬ口座の口が堅くなるような気がします。なぜならいちいち入金しに行かないといけないし、勝ち負けの金額が目に見えちゃいますから…
それに対して本場に行った時なんかは…賭け金気にせず使っちゃいますから、やっぱりそういうことなんでしょうね(苦笑)

ネット利用者を意識した売上振興策として予想印の配信やユーストリームによるレース中継と書いてある下に、一宮場外発売所設置予定とかも書いてありますが…。
場外発売所の新設は時代の流れに逆らってるような気もしますが…それとは反対に、最後の切り札なのかもしれませんね。知人は幕張付近にボートピアができたことによって競艇にハマリましたから…(よくもまぁ、あんなところに…)


少し話が逸れました。
ちなみに、先ほどの委託手数料は名古屋競馬での数字なので、南関・道営をＳＰＡＴ４で買う場合は内容がまた違うと思います。けど、ＳＰＡＴ４での委託手数料が一番高いのが意外でした。
ただ、馬券を買う側からしたら『こっちの方が委託手数料低いから、○○競馬のためにこっちで買ってあげよう。』までは…考えない、、、かな？

そして、10月から地方が買えるようになったＪＲＡのＩ−ｐａｔ…いったい委託手数料はどれくらいなのでしょうか。それが一番気になるかも。。。