57件のひとこと日記があります。
2017/09/11 08:33
忘れてしまう。だから買う。
競馬とは記憶との戦いだと私は感じる。
私は九月に入ってから二週連続のプラス。これは忘れない記憶。
その前何週連続負けていたか。それは忘れてしまう記憶。
競馬とは記憶との戦いなのだ。
今はこの二週、どうしてプラスに出来たかをしっかりと記憶ではなく記録することが大切だ。
ここで余談だが、競馬は外れる人のお陰で当たった人が儲かるシステムなのです。
嫌らしい話、外れる人(もちろん自分も)がどうして外れるかも大事なのです。
そもそも、当たらなければ買わない。
ハズなのですが、負けに負けている人もまだまだ買います。
これは何故なのか。
一言で言えば依存性なんですが…
私は思うに。忘れてしまっているからだと思う。
何を忘れてしまっているか。
負けたこと。
外れたこと。
生活が苦しくなること。
どうやって当てたか。
なのに変なことは覚えてるんです。
勝ったこと。
当たったこと。
儲かって贅沢したこと。
どうやって当てたか。
どうやって当てたか。というのは最も重要なのですが、皆意外とひとつのことに執着している傾向があります。
血統。
前走内容。
調子。
騎手。
展開。
厩舎。
予想家の印。
以前当てた。
馬場。
競馬場の得意不得意。
タイム。
脚質。
パドック。
他にもたくさん要素があるでしょう。
皆さんの中にもこれであのレース当てたことある!っていうのがあると思います。
では聞きます。
この予想であのレース外れたことある!っていうのはありますか?
正直ないと思います。私もないです。
何故なら忘れるからです。
忘れなきゃ競馬続かないです。
では時間が来ましたので今日はここまで。
皆さん、今日もお仕事頑張りましょう。