コクラノアイチハイ

馬券を買うというかたちで競馬に関わってきて人生ふた周りくらいたつけど、一度として馬券が払い戻しまでに至らないレースがありました。
何度も何度も、この季節がやって来ると「あ?また今年も来たかぁこのレース‥‥」
そう思いながら、買わずにはいられないカテゴリー

新潟1000直線。
コーナーが無いでしょ？ワケわかんない‥駆け引きが予想出来ない、一斉っのドンだ！

難解極まる。でも、もう少し。

クリノタカラチャンに中舘英二、
ためながらにげる、それが普通は出来ない。
でもできた。絶対的不利の最内ヴァレンティーネが2着。

生涯初めての新潟1000直線 「初馬券」

素直に嬉しかった。

2011年、12月。自分自身も辛くて、
重苦しい時に、愛知杯でレーヴディソールが復帰すると知って、気持ちを込めて新横浜でディソールを応援した。
でも、なかなか行き脚のつかないディソールなんか眼もくれず直線、真ん中を矢の様に突っぱしってきたフミノイマージンにただ、脱帽して、感服して、感動しました。
それ以来、彼女が出走すればかならず馬券に入れてた。
2012、エリザベス女王杯。
あの時だっでダリアかフミちゃんだと思いながら応援してました。

今年は中山にもやっぱり見に行くことできなかった。
でもフミノイマージンは好きだ！
温かい温度のある走りが好きでした。

今は只、ご冥福をお祈りします。
ありがとうございました。
ゆっくり休んでくださいフミノイマージン。