凱旋門賞展その2

私はオルフェの帯同馬のアヴェンティーノが本当に大好きだったんですよ。
帯同馬になるまでは彼のことを知らなかったんですが。
帯同馬だけど、ここにちゃんと出走した証を展示してくれたのは嬉しいです。
文章読めますかね？

「遠征当時は準オープンの身だったが、オルフェーヴルの帯同馬として渡仏。温厚で賢い性格を生かし、調教パートナーとして、現地の生活の友として、気性の荒いオルフェーヴルをサポートし続けた。さらにはレースにも2頭で出走。
僚馬が最後のコーナーを回るときには、膨らまないよう外から見守り、見届けると、後ろから応援するように馬群から離れていく様子は、まるで大スターをサポートするマネージャーのような見事な仕事ぶりであった。」

今も関東の乗馬クラブで元気にしているとのこと。

今年の凱旋門賞はどんなドラマがあるでしょうか？

速く走れることだけが凄いことではない。
人を助けてくれたり、安心感を与えてくれたり、勇気を貰えたり、
みんなそれぞれ、みんな素晴らしい

それをより濃く深く印象与えてくれた名馬なんですよね。