帯同馬・アヴェンティーノ

明日は凱旋門賞。
今年はディアドラが参戦。
武豊騎手もジャパンで参戦。
エネイブルは強敵ですが、なんとか食らいついてほしいです。

凱旋門賞というと帯同馬アヴェンティーノのことを思い出します。

馬は慣れない土地に行くと寂しがる習性を持っており、帯同馬と共に遠征することでそれを緩和させる効果、現地での調教相手になるという目的もある。

凱旋門賞ではフォルスストレートで外を走り、空いたスペースを作り、最後のコーナーでもコースアウトするかのように走った。
オルフェーヴルが阪神大賞典のことがないように進路を作ってあげたかのように。
アヴェンティーノは献身的な馬でした。

調べてみたらこれまでの帯同馬、何頭かいました。
エルコンドルパサーのハッピーウッドマン、マンハッタンカフェのイーグルカフェ、ディープインパクトのピカレスクコート、メイショウサムソンのファンドリコンドル、キズナのステラウインド。

今、アヴェンティーノは乗馬クラブにいるようで見学は出来ないようです。
いつかは会いたいものです。