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6件のひとこと日記があります。

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2013/07/22 02:18

私はサラブレッドの医療技術向上のため慈善

私はサラブレッドの医療技術向上のため慈善団体や、協会に各1億ほど支援させていただきましたが、100億集まってもサラブレッドの骨折や脱臼の治療技術の進歩はありません。
それでも最近は目に見えて向上しているとは思いませんか?
莫大な費用はかかりますが思いがあれば手術すると思いますし。
サラブレッドの医療技術の向上に不可欠なのは馬の生態系や骨格などの研究者や専門家、優れた医療技術を持つ獣医師、またサラブレッド自身も痛みに耐える必要(ここが一番ネック)、どれを取ってもサラブレッド業界は不足しているんです。
また日本で故障した場合はヨーロッパやアメリカのような手術ができる優れた医師がいません。
ですので日本のサラブレッドが1頭でも多く救われるためには、まずは多額の施設費用、優れたスタッフの確保、ケアに携わる専門家、高度な医療機械が必要となります。
準備金だけで何億かかるかわかりません。そしてせっかく設備を整えても高額な医療費を払ってまで手術する馬主は多くありません。
運営していく上でまず利益が出せません。
利益が出せないものをわざわざ赤地続きで経営する人はいませんよね。
アメリカやヨーロッパでごく一部ですが高度で高額な手術をするような馬を持つ馬主は、手術後サラブレッドが経過不良で亡くなっても高額な医療費が痛くも痒くもない人だけなんです。
そんなごく一部の馬主や団体のためにサラブレッドの医療技術向上を志す方がたくさんいるわけありません。
サラブレッドに限らずですが、薬剤で死ぬほうがサラブレッドだって楽です、でも本当は生きたいんです。でも生かしてはもらえないんです。治してくれる人はいない、治してもらっても痛くて死ぬより辛い拷問のような日々が待ってる。
治癒率が良くて50%なのに下手したら1億2億はたまたそれ以上の医療費を払ってまで、その後その馬はそれ以上の対価を生むのか。その見込みがない場合は1億を他の馬の餌代や預託代に回すことを第一に馬主は考えます。よって故障した馬は薬剤による安楽死処分になります。そうやってサラブレッド業界は回っているんです。

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  • パールキャップさんがいいね!と言っています。

    2013/07/22 11:30 ブロック

  • マル優さんがいいね!と言っています。

    2013/07/22 08:29 ブロック

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